解決済み
元外交官の佐藤優氏は学習塾の講師になれると思いますか?「読書の技法」(東洋経済新報社、2012年)という本の冒頭(「はじめに」というところ)に、「なぜ、読書術が知の技法のいちばん初めに位置づけられなくてはならないのだろうか。それは、人間が死を運命づけられている存在だからだ。そのために、時間が人間にとって最大の制約条件になる。少し難しい言い方をすると、人間は、制約の中で、無限の可能性と不可能性を同時に持って生きている。読者自身の人生を振り返ってみよう。いまとは違った人生の可能性も十分にあったはずだ。 筆者自身も、いまから10年前、鈴木宗男事件に連座して、東京地検特別捜査部に逮捕されることがなければ、今日、職業作家になって、こういう形で読者と出会うこともなかった。今頃、モスクワの日本大使館で、返り咲いたプーチン大統領を相手に、北方領土交渉をどのように進めるかについて、考えていたことだろう。あるいは、鈴木宗男事件で逮捕を免れたとしても、おそらく外務省の体質に嫌気がさして、外国に出てプロテスタント神学の研究をしていたか、あるいは学習塾で中学生を相手に数学と英語を教えていたかもしれない(学習塾の講師は、以前から筆者がなりたいと夢見ていた職業である。なかなか希望する職業にはつけないものだ。)」という記述があります。 佐藤優氏はさまざまなこと(当然、数学や英語も。)に詳しいので、塾の講師になれると思うのですがどうでしょうか?「なかなか希望する職業にはつけないものだ。」という記述がありますが、本気で塾の講師を志望すれば簡単になれると思いますか?当然、作家は辞める必要があるかもしれませんが。
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思います。 雑誌のコラムも辞めて。
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