士業、師業では。 特に国家資格取得を必要とする士師業では、医師、弁護士など。法律、医療・救命、衛生(美容、飲食)に多いですね。 でも、安定=楽な仕事、ではありませんので、あしからず。 不動産なら、宅建資格を取れば、もう安泰です。 現役時代の業務は多忙で休みもありませんが、年をとって年金生活に入れば、週2回で1日2時間程度の出社、つまり「資格保有者の顔見せ」程度で、楽に給料もらえます。 もちろん、資格を取っただけの実務未経験中年は×です。資格を持ってかつ実務経験の豊富なベテランが対象です。 野望があれば、物件を取得して大家業になれれば、もう極楽、極楽。自分が働かなくても他人が生活費払ってくれるから。 ただし大家業は厳しいです。土地の余った地主の相続対策程度にしかできません。 土地を持たない素人が借金してでもやるようなものではないです。 借金する以上、金利や不動産相場を睨んで、転売まで考える必要があります。つまり株と同じ、土地転がし。家賃収入程度では、借金返済はいつまで経っても終わらない。借金がある以上、利益の出る訳が無いのです。 経理もあります。 経理の仕事には、簿記会計の資格が必要です。 同じ事務でも、20代のコが居れば30代はもうオバサンとなる一般事務と違って、経理事務ではベテランが優遇されます。 経理は、その社長に代わって勘定を切り盛りして、その会社の「中枢部」を担当するので、正社員雇用が多いです。 その会社に馴染むことができれば、派遣のように、あちこちへ行かされる心配はありません。 繁忙期はそれこそ大変ですし、地味でも丁寧確実な作業を求められるし、数字に細かい仕事なので、向き不向きも強いです。 特にお金や数字・計算に関して雑でいい加減な、ずぼら人間には向きません。 「生涯現役」を目指しているのですか? 雇用されている間は、給料を貰いながら勉強して頂くと言う感覚で働く。 そして定年退職したら、細々と小さくても独立して「経営者」になって、業務時間は自分の裁量で決め、年金受給と平行して報酬も得る(そんな多額でなくても良い)、いつまでも人から頼られる職を着けられると良いですね。 知人が、カナダで歯科衛生士をしています。「日本人は手先が器用」という民族イメージも奏功して、かの地で立派に通用しています。今、カナダで日本人夫と世帯を構えて、雄大な自然の中で充実した生活を送っています。 また、調理師免状をもつ知人も、国内ですが、浜辺の美しいことで有名な海岸近くに移り住み、飲食業をしながら、休日は家族そろってサーフィン三昧。 どちらもまだ30代です。人生を器用に、軽やかに、楽しみながら生きています。 雇われてガンバルだけで終わり、でなく、会社に関係なくどこに住んでも通用する職を手にしている強みがあるから、実現できたのでしょうね。 何十年も会社員生活していれば、経験を生かして、会社を出ても通用する職・技能をひとつくらいは持っていそうなもの。 定年で急に暇になって時間をもてあまして、テレビみてぼーっとするしかしない、つまらない老後生活は嫌ですね。
なるほど:1
看護士。 絶対数が足りていないから、年をとっても安定して働ける。 あまりに少ないから、外国人の登用を政府で検討しているくらいだからな。 シフト制だから残業は少ないし、企業とは違い競争とは無関係。 給料も、一般平均より良い。 病院なんてどこにでもあるから、職場は選びたい放題。
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