USJのクルーのアルバイトをしたいと思っています。

Question

USJのクルーのアルバイトをしたいと思っています。アトラクションでクルーをしたいと思っているのですが、仕事内容を教えて欲しいです。やっぱりきついでしょうか？

Answer 1

USJアトラクションクルーです。

仕事内容はひたすらアトラクションの運営です。一般的なアトラクションの一部を挙げると

グリーター：入口でお客様のご案内・利用制限（身長制限）などの確認・エクスプレスパスの確認・列形成・最後尾位置を無線で報告
コレクター：スタンバイ（通常列）とエクスプレスの方々を一定割合で「ミックス」していく
グルーパー：足元番号を案内していく
ロード：乗り場で安全バーの確認・出発条件の確認・出発許可のハンドサインを出す
OCC：安全であることを再確認し、タワーに出発の最終許可を求める・乗り場ゲートの開閉
アンロード：降り場での降車補助

基本はこの4つをひたすら30分などの決められた間隔でローテーションしていきます。

仕事を覚えてくると、
タワー：3度目の安全確認・出発の最終承認・アトラクション内での監視カメラの監視・緊急時の司令塔機能
ゲスコン：現場に出ているクルーの管理・シフト・ローテーション調整・イレギュラー対応
等も行います。

アトラクションキャストは他の部門と異なり、集中力を切らすと安全にかかわるミスの原因となるため、1時間30分に1回ほど必ず2，30分の休憩がもらえます。

その他朝は試運転や、マニュアルに従い各施設が正常に動作するか、備品が揃っているか確認し、
閉園後は、アトラクションの車庫入れがあったり、メンテナンスの人に引き継ぎをして翌日の準備をしたりします。

一番キツいのは夏場でしょうか・・・例え屋内設置のアトラクションであっても、グリーターは常時屋外なのでかなり汗をかきます（水分補給は可能）
それ以外でも屋内でも、ロードは常に全身動かしますから結構疲れますし、グルーパーは常に口を動かす感じです。OCCは不安全な状態が起きた時緊急停止を押せる一番近い人間なので神経ピリピリです。

あと、本当に人命を預かる仕事なので気は全く抜けません。どこのポジションにいても常にお客様が危険な行為をしていないかモニターしなければいけませんし、そういう意味では精神的にも疲れます。

だけど仕事はかなり楽しいです。お客様の笑顔を見て自分は笑顔になれますし、毎日いろんな方を見て「楽しかったー」という声を聞けば疲れも吹っ飛びます。あとUSJは「色々な方に積極的に話しかける」というのが接客スタイルなので毎日いろんな方とコミュニケーションを取れて楽しいですよ。休みの日は同僚たちとインパして遊びますし。

ちなみに
私はかなり汗っかきですが、今までに嫌な顔をされたことはありませんでしたし（そもそも汗シミが分かりにくい材質で制服ができてる）、
USJはディズニーと同じく徹底したマニュアル主義ですので、マニュアル以外の手順を行うと漏れなく始末書＆再研修行きです。もちろんうっかりミスでもかなりマズイことになります。なので電源の切り忘れも絶対に発生しませんから安心してください。あ、ちなみに笑顔は絶対条件です。

他にも何か聞きたいことがあったら聞いてください。

Answer 2

女の子とワィワィ遊んでイチャイチャしてればいいのだー！

Answer 3

仕事内容は教えられないと思いますよ。テーマパークは特に守秘義務が強く言われますので。辞めた後も守秘義務は守らなければなりません。

普通の接客業も同じですが、まず土日祝日働ける方が好まれます。さらに笑顔でどなたにでも話せる方ならなお良し。嫌なお客様が来られても、平等に接することが第一条件となります。服装規定も割と厳しめなのでお気を付けを。
夏場はアトラクションは大変でしょうね。汗をかいていると汗染みが出来ているだけで不快に思うお客様もおられますので。屋外で仕事をしている以上汗をかくのは仕方ないことなのですが、あからさまに嫌な顔をするお客様もおられます。ですがなるべく笑顔で帰って頂くために、笑顔と話術で乗り切らなければなりません。

私も元テーマパーク従業員ですが、倒産していて守秘義務が消えているので話しますが、アトラクションはとても危険なので確認動作も常に欠かせません。私の元職場でも閉園後の清掃中に足を挟まれて切断されたスタッフがいました。必ず2人以上で電源を切った上で行うことと言われていたのに、なるべく早くあがろうと思って電源を落とし忘れてしまったようです。職場の決まりには必ず理由がありますので、それを理解なさった上で働かれた方が良いかと思います。