はじめまして。43歳会社員(製造業勤務)ですが自分がADHD ではないかと疑うようになってきております。性格は真面目なの…

Question

はじめまして。43歳会社員(製造業勤務)ですが自分がADHD ではないかと疑うようになってきております。性格は真面目なのですが、人の話を聞かない,場の空気を読めない,集団で浮き気味,同じミスを繰り返す,話し方が可笑しい等… 全て職場の人からの談です。悪気があってミスを繰り返してる訳でないですが、怒られる頻度が多く、休日も憂鬱な気分です。会社での人間関係も険悪になりつつあります。3回転職があり、真面目な性格なのに勿体無いと言われております。家族(妻有り子供無し)に恵まれ、健康で有れば御の字と考えますが、まだまだ続く会社生活でアスペルガーを治せたらと思います。良きアドバイス御願い致します。

Answer 1

それらは子供の頃からですか？
発達障害は先天性のため、子供の頃から症状があります。
まずは病院いったらいいです。
症状はいろいろありますが、出方も程度も人それぞれだそうです。

発達障害だった場合、病院で診断してもらって薬のんだら一時的に困っている症状は抑えられるかもしれませんが、病気じゃないですし根本的に治るものではありません。
職場に伝えるとしたら、
自分の苦手なこと、得意なことを知って、どういうやり方にしてもらったらやりやすいかを相談、具体的にお願いする形だと思います。
診断名は免罪符ではないので…。

私はADHD診断済みで、薬は飲みたくないと伝えたところ
発達障害に限らない「体に良いこと」ですが、まず↓を勧められました。
・運動する
・クラシック音楽を聞く
・本を読む
・睡眠をきちんととり、規則正しい生活をする

また、ADHDとアスペルガーは別物です。
同じ「空気を壊す」でも、それに至る部分が全然違います。
併発もあるという考え方と、併発はない（A的症状でもB的要因によって起こっているのをAとの併発と判断してしまっているのでは、等）という考え方があり、今は併発はあるという考え方が多いようです。

以下は自分自身と医者の話と、
いろんな資料を読んで考えた結果の私の理解です。

IN＝情報の読み込み
OUT＝言動など表への出力

■アスペルガー
INが定型発達の人とは違う。変換器がついている感じ。
INが違うため、空気が読めないし読めてないことがわからない
自分は正しいと思っている（本人の思う正しい言動をしている）
だからおかしいと言われるとおかしいのはそっちだ！となりやすい。
「これをすると相手が怒るからしない」と経験的に学習することはできるが、なぜそれで相手が怒るかは理解できない。
子供の頃から怒られる経験は多いが、自分は正しい行動をしていると思っているため、自己肯定感は低くなりにくい。
本人の思う正しい行動をしているので言い訳はしないし隠さない。
「隠し事」ということがわからず、隠し事ができない（隠さない）
一度習慣化されると、それを外れることをすごく嫌う
過集中により他のことが疎かになり、ミスに繋がる

■ADHD
INは正常だけどOUTがコントロールできない（気が散っているとそもそもINしないことはある。）
INは正常なので空気を読むことはできるが、衝動性によって空気を壊す言動をしてしまうことがある。
本人の思う正しい言動とは違う言動をしてしまうことになるため、毎回後悔するのに繰り返してしまう。
なぜ相手が怒るかは理解できるが、やらかしてしまうことがある。
子供の頃から怒られる経験が多く、自分が間違ったこともわかるため、自己肯定感が低くなりやすい。
怒られることをしてしまったと感じると、先を考えず言い訳をしたり隠そうとしたり先延ばしにしたりしがち。
隠さなきゃいけない状況に耐えられず、隠し事ができない（バレる、バラす）
慣れてくるほどミスしやすく、新しいチャレンジのほうが上手くいく
集中できないし衝動的だしワーキングメモリも弱いため、読み飛ばしたり途中でやることがコロコロ変わったり忘れたり、混乱したりして、やたらミスする

Answer 2

それらの行動での特性が顕著ならば アスペルガーか、ＡＤＨＤの可能性が高いとは 思われますが、気になる様なら専門医に相談して 診断を仰いで下さい。

脳機能の障害なので、完治するという類いのモノではありませんが、自己の特性と弱点、一般的な物見をされる イワユル（健常者）と呼ばれるﾏｼﾞｮﾘﾃｨ層と比較した際の優位点 等‥ 自分自身を見つめる作業を行う事は 様々な対策を高じる余裕にも繋がります。

又、近来の総合的な分析結果のアナウンスや 文化背景の変化と関連性も生じる事柄として、項目値に対するスコア表が公になって容易に一般的生活を行っている人間もwebで内容確認が出来る環境が整ってしまっている実情があります。

それは 同時に相当な昔だったら、分からなくてバッチ付けされずに生活をしてきた方々とは異なる難しさをも 持ってしまっている事実です。

容易にバッチ付けされ、ﾚﾍﾞﾘﾝｸﾞされ、それで対策を施し問題なく進むという、簡単な時代では無いという事です。

注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）も アスペルガーも その傾向値を知って 弱点を補う対策を考える事は 大切だと思いますが、バッチの色を気にかけるかの様な無駄な作業や ﾚﾍﾞﾘﾝｸﾞを行う表の正確さや ラベラーの腕にまで 不信感を持ってしまう状況に陥ると、非常に 行きにくくなります。

私が いい 例ですので。

なので、専門医に相談していくという 腹の括り方をしたならば 無駄な確認作業に追われちゃうと、もっと 空回りしたり、他者の言葉が入ってこなかったり、ミスを誘発させるパターンへ陥り易くなりますので。

真面目さは 大きな強みですが、根っからの悪魔みたいな 他人を騙すのが得意な連中の「カモ」にされちゃうと、真面目さが 仇となります。

今以上の 生きにくさを 積極的に選ばない様に 。 悪魔の近付きには くれぐれも お気をつけ下さい。

Answer 3

自己判断はやめて、病院にいきま
しょう。最近の子供は検診等で
知り得ますが、あなたぐらいの
年齢だと調べていないと思います。
ご家族のためにも、診断をうけて
あげてください。