至急!! SOHOの職務経歴書に売上は必要？

Question

至急!! SOHOの職務経歴書に売上は必要？現在、フリーのグラフィックデザイナーとして
新規開拓でいろいろ募集をしています。

そこで職務経歴書を作成するのですが、売上を記載する
必要はあるのでしょうか。独立から10年になります。
それが実績ですからアピールポイントになる気はするのですが…
実際どうなんでしょうか？

Answer 1

職務経歴書・・・というのは「就職」する際に提出するもので、
顧客と「契約」を結ぶ際には必要では無いと思います。
そういうことを要求する顧客は「下請け」「小間使い」を探しているだけで、
「プロのデザイナー」を望んではいない。
こういう顧客とは長期にわたる信頼関係は築きにくいでしょう。
それまでの売り上げも、勿論不要。
相手の会社にこちらの財務内容を開示する必要があるのは、その相手から融資を受けようとしたり、社債や株券を買ってもらおうというようなときだけだと思います。

プロなら新規開拓の営業シーンでも相手と対等の立場であるべき。
ですので、相手に見せるのは、
ポートフォリオと基本的な料金表。
ポートフォリオは出来るだけ多様性のある印象を与えられるといいと思います。
もちろん、作品の質も重要です。
基本的な料金表は、代理店の場合、印刷会社の場合、広告業界以外の業種への直接営業の場合、の三種類くらいは用意しておいた方がベター。
同じＢ全ポスターでも顧客や展開規模で料金が変わるのが我々の職種では当然ですから。

それともう一つ大切なのが営業時の服装です。
完全にＮＧなのはリクルートスーツ。
「え？あなたプロなの？」と思われます。
ポートフォリオよりむしろ服、腕時計、車、これであなたのセンスを見られます。

Answer 2

あった方が良いんでは？どんだけ作品が良くても稼げない人はいますし。そういうビジネススキルがないひとは自称デザイナーと言われるのがオチですしね。

Answer 3

ありません。アピールポイントになるのは作品だけ。