解決済み
電車の運転士になるには動力車操縦者という国家資格が必要です。この資格は甲種電気車、甲種新幹線電気車、甲種内燃車、甲種蒸気車、乙種電気車などに分かれていますが、電車の場合には甲種電気車の免許が必要です。 この国家試験は20歳以上の人に受検資格がありますが、鉄道会社の場合は実技・学科合わせて800時間以上の訓練を社内の指定養成所でした上で社内で受検して取得するのが一般的です。尚この資格には健康診断があり身体条件を満たしていないと基本的に運転士にはなれないので注意してください(視力は両目とも1,0以上など) 又鉄道会社では駅員→車掌→運転士の順で昇職していくので最初から運転士にはなれません。
簡単に書きます。まずは鉄道会社に就職して下さい。これが第一の試験です。入社試験に運転適性検査が含まれるケースが多いです。この適性検査は運転士レベル合格で以下足切りになります。入社後に駅員→車掌→運転士の順に昇職します。車掌と運転士に成るには社内試験に合格しなければそれぞれの養成所に入所出来ません。試験内容には医学適性と運転適性試験が伴うので、ここで落ちた人はまず運転士にはなれません。無事に通過し養成所を出ると運転士見習いとして本線で教習が始まり、その後の国試にパスすると運転士になれます。
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