解決済み
物流会社の現場で汗を流す仕事、 (トラック運転手や倉庫作業員の仕事)を選ぶ人は、 どういった動機や経歴や事情でやる人が多いのでしょうか?トラック運転手は、事故があれば自分や他人の命や財産が、 一瞬で取り返しのつかない事になるように思うし 運転手も倉庫作業員も、腰を痛めやすいと聞きます。 また、倉庫作業員は免許やスキルがいらないイメージがあるので 素人からすると、長年やっている人と短期でやる人とあまり差が無い印象があります。 (人のマネージメントとか在庫管理の地位に就けば、 奥深さはありそうですが。) それとも運転手は安全運転を心がければリスクはそれほど無いのでしょうか? あるいは、事故を起こしても(よほど人を死なせたりしない限り) 会社の保険でなんとかなるからあまり心配することは無いのでしょうか? 倉庫作業員はフォークリフトがある会社なら、 あまり体を傷める心配は無いのでしょうか? 少なくとも今の私の考えでは、 トラック運転手や倉庫作業員は 短期ならともかく、長期間やりたくない仕事だなと思っています。 これらの仕事について もっと前向きな考えや 奥深さを持ってやっている方はいるのでしょうか? 選ばざるを得ずにやっている人が多いのでしょうか? (物流は社会の中で非常に重要な業種だと思いますが、 そこで働く人の安定性を思うと 自分なら前向きな気持ちでやろうと思えないです。 もしこれが、世間一般的に事実なら少し悲しいことだなと思います。 それとも、これは偏見なのでしょうか?)
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4t超ロングの中距離ドライバーです。トラックドライバー歴21年の妻子持ちの身です。 私は運送業以外の仕事の経験が全くありません。今から22年前、17歳の時に親戚が経営する運送会社で倉庫内作業者として、自動車免許を取得するためにアルバイトという形で雇ってもらい、働き始めました。 18歳の中頃になると、貯まった貯金をはたいて自動車免許を取得しました。そしてすぐに、以前からどうしても入りたい運送会社があったので、知り合いの口利きで入社させてもらいました。その後はいくつかの運送会社に転職しつつ、2tから大型までを経験させてもらい、今日に至ります。 質問者様のお考えは良く理解できます。 トラックドライバーを含め、運転を仕事とする職業ドライバーは、当然ながら「交通事故」と言うリスクを背負わなくてはなりません。これには、積む「もの」に対する責任も付帯します。この「もの」とは、貨物を積む一種、旅客を乗せる二種などです。これらのリスクはベテランから入社したての新人まで、条件は同じです。 しかし、私たちが日常の生活を何一つ不便なく成り立たせるには、誰かが職業ドライバーという職業を遂行しなければならないのです。そこには様々な方々が活躍しています。 ・兼ねてから憧れており、やりたかった ・理由はないが、やってみた ・やりたくはないが生活のために ・興味はないが、資格を活かしたかった ・その他 など、いろんな動機のもと、職業ドライバーをされていると思います。 ちなみに私がトラックドライバーとなった動機は「大きいトラックに憧れがあった」「幼い頃観た映画トラック野郎の影響」「一人で気楽に仕事がしたい」「運転が好き」などの動機があります。 業種をトラックに絞ってみます。 現在活躍しているトラックドライバーの多くが40歳以上です。そして、トラックドライバーの方の多くが、皆「トラックが好き」と言う方々だと思います。私が過去に勤務した会社、現在勤務している会社の仲間が皆、そのように言っております。もちろん、全てのトラックドライバーがそうではありません。中には資格があり、生活のためにやむを得ずトラックドライバーをされている方もいます。 そして、トラックドライバーと言う仕事はトラックが好きな方でないと、まず長続きはしません。前職では面接官もしておりました。「トラックや運転はそれほど興味があるわけではないが、仕事がなくて来た」と言う方も何人か面接させてもらいましたが、皆長続きはしませんでした。 質問者様が仰る「前向きな気持ち」と言うのが私達で言う「トラックや運転が好き」と言う動機やモチベーションになると思います。 交通事故の話になりますが、どんなにベテランドライバーであっても、プロのレーサーであっても事故を起こす可能性はあります。人間が運転している訳ですからね。免許取り立ての初心者ドライバーが、必ずしも事故を起こすとは言い切れません。 決して自慢する訳ではありませんが、私は21年間トラックを運転してきて、加害となる事故は一度もありません。軽い接触(壁やフェンスなど)や貰い事故は何度かありますが。事故は運転スキルも絡みますが、「運」が絡む部分もあると考えております。 私自身、トラックドライバーとして、常に「普通車ドライバーの模範となりたい」と言う志しのもとに運転はしております。私がこれまで加害事故を起こさなかったのも、志しによる部分もありますが、ただ単に運が良かっただけとも捉えております。免許取得後、直ぐにトラックドライバーの世界に入ったため、教習所で学んだの初心の気持ちをずっと持ち続けていられるのかもしれません。 回答をまとめますが、 ・トラックドライバーをする方の動機は様々であはありますが、運転やトラックが好きで活躍されている方が多いと思います。経歴は、トラックドライバー経験者など、資格をや経験を活かしている方が多いと思います。昨今では若い方は殆ど来ませんから。 ・倉庫作業者も大変な作業です。荷役機械が使える環境かどうかにもよりますし、年齢的なこともありますからね。トラックドライバーも腰や視力を悪くします。 ・ドライバー自身が安全運転に対する知識や自覚をもっていれば、事故のリスクは減らすことが可能ですが、ゼロではありません。事故を起こせば保険で何とかなる、と言う考え方は職業ドライバー全てにおいて不適切です。そうならないように努めるのが、職業ドライバーの義務ですし、会社のため、お客様のためでもあるのです。 質問者様の考えは偏見ではありません。色々な考え方があるものです。 長文及び、駄文恐縮いたします。
なるほど:2
僕の場合ですが、トラックの運転手は最終選択でした。 夜勤とか家に帰れないとか。。。 考えられませんでした。 40歳超えてからの転職です。 それまで営業と販売をしてましたが、適度な汗を掻く仕事がしたくて。。。 今では、もっと若い頃からやっとけば良かったと思ってます。 どんな仕事でも、奥は深いものです。 私は雑貨(バラ積みバラ卸)のキツイ部門ですが、 残貨なしで、他の人より早く出発し早く終わる様に心がけています。 誰でも出来る仕事ですが、正確さ・速さ・慎重さeatが問われます。 高額商品も扱います。 壊せば実費です。(会社の規定によりますが) 事故のリスクですが、普通にしていれば問題はありません。 ちゃんと交通ルールを守るだけです。 お察しの通り心がけ次第です。 リフト作業も、腰は炒めます。 土日祝が休みで月45万の手取り いいと思いますけどね。 閑散期は、荷物も少なく楽ですしね。 ボーナスが出る会社ならば年収もいいかもしれませんね。
私の会社も原料を製造してる為に、関連会社もいくつか抱え、トラックも軽く百台以上有るから、運転手も同数以上居ますね。自衛隊の退役の方が多いと思います。安全運転の人が 多いと思う。 倉庫担当は、フォークリフトで荷物の揚げ降ろしをする。 パレット積みするから、荷崩れしないように、ラップでグルグル巻きにする。 荷物破損したら、運送会社の責任です。 急ブレーキや急ハンドルは厳禁ですね。 倉庫担当は、フォークリフトの扱いで、 新人とベテランの差は大きいと思います。新人の方が、荷物の破損が多いし、後退して移動するから、激突や接触も多い。 私も大型自動車の免許有るけど、荷物を運送しない大きい車を運転してる。 運転手の気持ちは完全には理解出来ない。 大手の傘下に居れば、確実に仕事有るから、給料は安定してるね。
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