公認会計士と税理士は、その仕事内容等はどのように異なるのでしょうか？

Question

公認会計士と税理士は、その仕事内容等はどのように異なるのでしょうか？

Answer 1

仕事内容の前に・・・
それぞれの法律の第１条で「使命」が謳われています。

（公認会計士の使命）
第１条 公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。

（税理士の使命）
第１条 税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。

似たような表現に見えるかもしれませんが、大きく違うのは、会計士は「出資者や債権者目線」であるのに対して、税理士は「納税者目線」であることです。

税理士は納税者の為に正しい税務申告をするのが仕事、会計士は出資者や債権者のために決算書が正しいかどうかチェックすること仕事です。

Answer 2

会計士の税理士もネットで検索すればいくらでもどういうものか出てくるし、知恵袋の中で何回も繰り返し質問がでて回答が寄せられてます。自分で調べてみましょう。