解決済み
弁理士試験と国家公務員採用Ⅰ種試験について、教えてください。私は、現在理系の大学院一回生です。 今春から、弁理士試験に向けて専門学校に通い勉強を続けているのですが、ここ最近非常に悩んでおります。 というのも、弁理士資格を取得する方法には試験に合格する方法と、特許庁で審査官を勤める方法があるのですが、私の学歴では国Ⅰの試験なんて受かるはずも無いといった先入観から、試験での合格を目指しました。 しかし、最近になって、大学の先輩が数名特許庁に勤務していることがわかり、その中の一人とお話することができたのですが、その方いわく、試験の難易度は国Ⅰの方が簡単で、今からでも必死ですれば間に合うとのことでした。 そこで、①今から公務員試験の勉強に乗り換えるか、②このまま弁理士試験の勉強を続ける方が良いのかアドバイスお願いします。 ちなみに企業への就職も考えており、来年の試験で失敗した場合でも残りの学生の間に勉強を続けて社会人の一年目に再受験で合格を目指すつもりです。
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国1の方が良いと思います。 まず、M1で今から弁理士試験に挑むとのことですが、合格率がここ数年減少傾向にあり1回での合格はかなり困難でしょう。 >>私の学歴では国Ⅰの試験なんて受かるはずも無いといった先入観から、 弁理士の合格者出身校の上位5位は東大、京大、大阪、東京工業、早稲田です。早稲田は人数が多いため論外としても、受験者層&合格者層の学歴は国Iも弁理士もそんなに違わないと思います(最近の国Iは技官ですと院卒が普通で、弁理士も現在6割以上が修士以上了ですので)。 国Iっていっても省庁によって全然違います。先輩がいるなら話を聞けばいいと思いますが、特許庁は経済産業省の外局ですので学歴としてもそこまで重視しないはずです(外局という点で上位省庁の経済産業省に比べると、東大卒の学生にとっては見劣りするので東大卒しかいないというのは先入観です)。 ですので、 1.国家公務員I種試験の勉強を続ける 2.保険に民間企業への就職活動も行う 3.余った時間で弁理士試験の勉強(特許法など) → 特許庁の面接&民間の面接ともしっかり知財の勉強もしているという印象を与えられればラッキーです。 まずは、確実なところから抑えて行くのが肝心だと思います。
なるほど:7
国家Ⅰ種についてですが、よっぽど要領がよくないと今からでは必死に勉強しても厳しいですよ。 受験者は、みんな必死で勉強しています。 受かる人は大体、春から勉強してる人が多いです。 たとえ試験に合格しても、希望の官庁から内定がもらえるとは限りません。 落ちた場合のことを考えると、公務員試験の勉強をして得た知識はかなり無駄です。 弁理士の資格を取得したいのならば、弁理士試験の勉強を続けたほうがいいと思います。 仮に在学中に弁理士試験に合格しなくても、弁理士の試験勉強をしていたならば、 企業への就職活動の際アピールポイントになることもあるでしょう。 そして、働きながらまた受験すればいいと思いますよ。 私の知り合いに、あなたとまったく同じ境遇の人がいるので、他人事には思えなく書き込みました。 少しでも参考になれば幸いです。 目標に向かってがんばってください。
国Ⅰのことは良く分かりませんが、弁理士試験も試験制度が変わってよりやりやすくなりますし、私は弁理士試験を受けるほうがよいのでは?と思います。 また、弁理士資格を得るためには審査官として確か10年勤めなくてはいけないはず。 10年というのはなかなか大変だと思います。 弁理士試験の平均合格年数がだいたい3~5年なので、普通にいけば審査官ルートよりも早く弁理士の資格が取れるかと。 大学院卒業までに弁理士試験に合格出来なくても、その後企業に勤めつつ弁理士試験に合格すれば、その企業での経験も買ってもらえますし、その方法が一番よいのでは…と思います。 なにはともあれ、院生のときからそんな事まで考えてらっしゃる貴方は偉い! 頑張ってくださいね^^。
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