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H26年春の基本情報技術者試験の午後の問4のネットワークの問題についての質問なのですが、 設問2の空欄a,b,cのとこ…

H26年春の基本情報技術者試験の午後の問4のネットワークの問題についての質問なのですが、 設問2の空欄a,b,cのところの計算式ってどのようにすればよかったのでしょうか? どなたか解説をお願いします。こちらに問題と回答があります。 http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2014h26.html#26haru

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    aについて: まず、送信停止時間(待ち時間)について考えてみます。 1Mバイトを4kバイトの大きさのブロックに分割しますので、1M/4k=250個のブロックに分割されることが分かります。 広島営業所ー東京本社間は45ミリ秒の応答時間があるため、1ブロック毎にその応答時間の分、送信が停止します(待ち時間が発生します)。したがって、合計の送信停止時間(待ち時間)は、250×45ミリ秒=11.25秒・・・①であることが分かります。 次に送信停止時間を除く転送時間について考えます。 東京本社は広域Ethernetと4Mbpsの回線で、広島営業所は1Mbpsの回線で結ばれているため、結局のところ、広島営業所と東京本社間は、1Mbpsで繋がっていることがわかます。したがって、1Mバイトのデータを1Mbpsの回線で送る時間となり、1Mバイト×8 /1Mbps = 8秒・・・②であることが分かります。 よって、合計の送信時間は、①+②ですから、19.25秒であると分かります。 bについて: 接続装置を用いると、ブロックを10個まとめて送れるわけです。言い換えれば、aで考えたときのブロックの大きさが40kバイトになったと考えればよいだけです。 そのため、1Mバイトのファイルは25個分割されることになり、結果、合計の送信停止時間は、25×45ミリ秒=1.125秒・・・①’であると分かります。 札幌営業所は、広島営業所と条件が同じですから、送信停止時間を除く転送時間は②と同じで8秒です。 よって、合計の送信時間は、①’+②ですから、9.125秒であると分かります。 cについて: これはaとほぼ同じです。 大阪営業所のため、応答時間が24ミリ秒になります。したがって、その合計の送信停止時間は、250×24ミリ秒=6秒・・・①''であることが分かります。 今、送信停止時間を除く転送時間を②''とすれば、 ①''+②'' ≦ 8秒 の条件を求めることが問です。 ①''は6秒ですから、 6秒+②'' ≦ 8秒 ②'' ≦ 2秒 である条件を求めればよいことになりますね。 今ファイルは1Mバイトですので、その送信時間は、回線速度を X Mbpsとすると、 1×8 / X です。 これが2秒以下になればよいわけですから、 1×8 / X ≦ 2 X ≧ 4 [Mbps] が求まります。 不明点があれば補足してください。

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