解決済み
塾の仕事について 新卒で塾講師としてではなく、教材開発の部門に入ることはできるのでしょうか? また、その場合難易度は高いのでしょうか?
grsss138さん回答ありがとうございます。講師として経験を積めば、教材開発の部門に行くこともできますか?またその場合、講師として優秀でなければ(進学実績を上げる等)ならないのでしょうか?
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本末転倒で考えが逆ですね。 新商品の開発で市場のニーズも調査せず、ユーザーの意見も聞かずに商品を作るのと同じです。 塾で使用する教材は文科省検定の教科書ではなく、塾現場で実際に教科指導をする講師の意見が取り入れられ、顧客である生徒、保護者の要望(偏差値のアップと難関校、志望校への合格)と信頼を満たす内容の教材が求められているのです。 ですから、講師とし教材を使用しての学習指導を現場で実践してこそ生徒、塾生の反応が分かり、講師も塾生との対応で問題点を理解して教材の改善、改訂すべき点を指摘できようになり、より良い教材の開発につながっていきます。 自動車の開発にはテストドライバーが、航空機にはテストパイロットがそれぞれ深く関与して新車、新型機を開発していくのと同じで、実際に教材を手にして教える講師の経験を積むことが教材の開発作成に携わる資格を有するといえます。 戦場での教訓を取り入れない兵器を作っても実戦では役に立たないのと同様の発想ですね。 補足への回答 私には疑問が残ります。質問者は如何なる理由があって講師職を執拗に避けるのでしょうか。また、どうして教材開発部門への職種に執着されるのか。 塾業界、教育産業界において講師は集客、収益を伸ばす付加価値の高い目玉商品であり花形スター的な存在でもあります。 ですから、一般の社会通念からして、陽のあたる講師の道を選ばずに日蔭の裏方さん的な教材開発の道をなぜ最初から志望されるのかが最初の質問の段階で不自然に感じていました。 しかし、人はそれぞれに内に秘めて想いがありますので、これ以上問いただすことに意味はないでしょう。 教材開発部門への配置等は本人の希望と適材適所の人事判断で経営者側が決めますので、講師の経験だけでは資格は有しても確定の担保にはならないと思います。 さらに、優秀な講師となりますと現場の看板講師としての広告塔的な存在価値と塾生、保護者のニーズが高まりますので、教材開発部門への異動は当面は難しくなります。なぜなら、売れる商品を在庫として抱える企業はありません。 新卒で塾業界に入るのですから、失敗を恐れずに第一線の現場で全力をぶつけて生徒、保護者の信頼を勝ち取り、名前を会社に売ることで発言力が増し自分の意見や希望も通るようになり道が開けると思います。 目的や目標を達成させるには「急がば回れ」で、焦らずにじっくりと腰を据え、実力を蓄えることも大事ではないでしょうか。若さを武器にがんばってください。応援してます。
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