解決済み
国公立と私立では大きく異なります。 国立と公立 (都道府県立 と 市立 と 区立) でも年収は異なります。 都道府県立 と 市立 と 区立 でも 年収は異なります。 Ⅰ. 国公立 の 一般教諭 の 年収 (あくまで参考値) 40歳・・・おおよそ年収 630万円 45歳・・・おおよそ年収750万円 50歳・・・おおよそ年収800万円 55歳・・・おおよそ年収850万円 59歳・・・おおよそ年収900万円 注意点① 都道府県によって、また 市町村によって、上記と最大で100万円くらいの差があります。 注意点② 同じ都道府県でも国立と市立 (区立) では 年収が異なります。 例として、たしか 愛媛県の場合、国立の愛媛大学附属の小中学校の教諭の年収は、市立や県立の教諭の年収よりも100万円近く低かったです。 注意点③ 一般の教諭と比較して養護教諭 (保健室の先生) の年収は80万円近く低いです。 注意点④ 県によっては 離島手当が 年間100~200万円程 追加給付されます。 例として、鹿児島県の (九州本島から遠い) 与論島や喜界島や徳之島の教諭には 年間200万円近くの離島手当が追加給付されます。 しかし 九州本島から近い 種子島や屋久島等は 離島手当はあまり給付されません。 また、(例えば、与論島から) 鹿児島市へ転勤になると 当然 離島手当も支給されなくなってしまいます。 ちなみに、何年か前にお会いした 鹿児島県の徳之島の教頭先生は 年齢が30代後半で年収が1,000万円を超えておりました。教頭 (副校長) の役職手当と年200万円前後の離島手当が 加算されていた訳です! 注意点⑤ 小中よりも高校の教諭の方が 一般的に 年間50万円以上年収が高いケースが一般的です。 注意点⑥ 例えば、同じ高校の教諭同士でも 担当の教科によって年収は異なります。 たとえば、北海道の美術の教諭の年収は 社会科の教諭の年収よりもかなり高い傾向にあります。 ちなみに、高校の教諭のほとんどが都道府県立の教諭になります。 小中学校の教諭のほとんどが市立や区立になります (国立等例外もあります)。 Ⅱ. 私立 民間になりますので、その学校、その学校によって 物凄く年収に差があります。 年収が高い私立の教諭は 国公立の教諭と比較して 何百万円も多い年収を得ている場合もありますし、児童生徒が少ない経営難の (不人気校 や 過疎地の学校等) 私立の学校の教諭の年収は 大変低くなっております。 Ⅲ. 退職金 国公立の (校長や教頭等にまでは昇進しなかった) 一般教諭の退職金事情なのですが、15年くらい前迄は 平均で おおよそ3,000万円は支給されておりました。 しかし 昨今の経済情勢、国の双子の赤字、地方自治体の累積赤字等を 顕著に反映するかたちで 現在は平均で おおよそ2,300万円前後の支給なのではないでしょうか。
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