物の売り方

Question

物の売り方経営に詳しい方や、コンサルタントの方に質問です。
ある国の伝統工芸品を日本で販売したいです。ただ、その品物はインターネット上でいくつかのサイトが販売しています。今更、参入する余地はないでしょうか？
私は製品を輸入して、インターネット上で売ったり、地元のデパート等に売り込みに行きたいと考えていますが、
何しろ士業の経験がなくて、成功するかどうか見当もつきません。そもそも、デパート等に名刺を持って渡しに行っても、相手にされないのでしょうか？

宜しくお願い致します。

Answer 1

ネット販売は他社との違いを出さねばなりません、ネット販売の利点は店舗を必要としない場合は、その分の費用と人件費の分を安くできる事です。
業種にもよりますが特殊な伝統工芸品なら大量販売ではないのでネット販売は余業になるかも知れません、基本はデパートなどへの売り込みになるでしょう。
名刺配りなど安易な方法では不可能です、プレゼンが重要ですから小さい物なら実物見本を持参して説明するべきです、大きい物だと詳細写真の商品一覧カタログは必須で、プレゼンはノートパソコンかタブレットを使えばいいでしょう。

Answer 2

買う立場からの意見です。

よく中国とか、韓国のサイトに、現地のものを直接購入できるサイトとかがあります。
が、相手も信頼上のことから、どこの国の人がいくら買うのかわからない
という理由から、たいていクレジットカードの提示を求めており、
クレジットカード以外は受け付けないとなっています。

が、買う側も、その国のセキュリティ情勢がわからない場合、
めったにクレジットカードを使いたくないのです。

現実問題、中国でクレジットカードで買い物をしたら、
知らない間に限度額まで誰かに使われていたということがあるわけです。

他国へ、それらの苦情をいえますか？
というと、一般人だったら、相当苦労しますよね？
まぁ、クレジットカード会社が間に入ってくれるから
まだOKなものの。

または、PCのデータから拾われてしまう場合もあり、
直接現地の人間がやっているかどうかもわかりません。

かといって警察も誤認逮捕なんてくらい解決しないこともあるわけです。

クレジットカード以外に使えるものがない・・・・
ってのがネックになり、買いたいものがあっても買えないときもあります。

かといって電子マネーは、とても手続きがめんどくさいですしね。

国際郵便、着払いをやっているところは、
比較的便利ですし、
相手がうけとらなくても、物は戻ってきますし、
荷物が届かなければ、お金を払う必要もない。

これは安全なやり方だな・・・と思う次第。

そういった、他社がやっていないサービスを
前面に出すと、クレジットカードをつかいたくないお客さんとか
集まったりしないでしょうか？

全部米国式になりすぎてしまい、リスクカバーされる前に、
カード社会になっているような気がしてならないのです。

米国のビジネスのやり方でよいところは見習うも、
悪いと思う部分は、マネしなくていいと思うのです。

その国にあった、その国のやり方でも
同じくらい便利なものだってあるわけですし。

他、海外のものを仕入れにゆくのもいいですが、
最終的には、現地に担当者がいて、こちらのオーダーを
処理してくれる信頼できるパートナーがいたら
もっと良いのかと思います。

たとえば、主婦をしていて、別に暇だから
もうけは、人気がでてからもいいよ・・・とか
いってくれるお友達とかがいたならば、
最高ですよね。

お互いにプラスになりますから。
ただし送料とか実際に発生する料金とかは、
事前に渡しておくべきですが
そのお金もってとんづら・・・されないような相手を選ぶことも必要だろうし。

Answer 3

既に販売している人がいたら参入はなかなか難しいですね。
しかし、自分のオリジナリティを出せればその業界でトップになれる可能性があります。
他の人をマネするだけじゃだめですね。

何でもそうですが売り込みはいかに魅力を出すかが重要です。
名刺を持って１００件訪問したとして、１０件しか受け取ってもらえなかった。とかあるかもしれませんが、それはそれで成功かと思います。１０００件回れば１００件ですしね。

諦めないで頑張る人ほど成功すると思いますよ。