解決済み
内閣について質問です 問1 内閣は、国会の指名に基づいて天皇により任命された首長たる 内閣総理大臣及び内閣総理大臣の指名に基づき天皇に任命され た国務大臣をもって組織するとされるが、国務大臣の数は11人以内でなければならない。 問2 衆議院で内閣不信任の決議案が可決され、又は内閣信任の決議 案が否決されたときは、内閣は必ず総辞職をしなければならないが、 内閣総理大臣が欠けたとき、又は衆議院議員総選挙の後に初めて 国会の召集があったときは、総辞職しなくてもよい。 問3 内閣総理大臣は、何時でも議案について発言するために両議院に 出席することができるが、国務大臣については、国会議員の身分を 有する者はその所属議院にのみ出席することができ、国会議員の身 分を有しない者はいずれの議院にも出席することができない。 という問題で正しく直すとどうなりますか?
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問1 正しく直すと「内閣は、国会の指名に基づいて天皇により任命された首長たる内閣総理大臣及び内閣総理大臣に任命された国務大臣をもって組織するとされるが、国務大臣の数は17人以内(復興庁廃止までは18人以内)でなければならない。」となります。 問2 正しく直すと「衆議院で内閣不信任の決議案が可決され、又は内閣信任の決議案が否決されたときは、内閣は衆議院が解散されない限り総辞職をしなければならず、内閣総理大臣が欠けたとき、又は衆議院議員総選挙の後に初めて国会の召集があったときも、総辞職しなければならない。」となります。 問3 正しく直すと「内閣総理大臣と他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかわらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。」となります。
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