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全商情報処理検定1級の実技?独学で全商の情報処理検定ビジネス1級を勉強しています。 テキストは全商主催の模擬試験問題集を使っていて、練習問題・模擬試験に臨むところですが 実技の問題って無いのでしょうか?? 2級では筆記・実技で分かれていましたが、1級では「制限時間60分 試験問題」としかありません・・・。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%95%86%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%87%A6%E7%90%86%E6%A4%9C%E5%AE%9A#.E7.8F.BE.E5.9C.A8.E3.81.AE.E5.87.BA.E9.A1.8C.E5.9E.8B.E5.BC.8F.28.E5.B9.B3.E6.88.9024.E5.B9.B44.E6.9C.88.E7.8F.BE.E5.9C.A8.29 現在の出題型式(平成24年4月現在)項目 ビジネス一級・二級の実技の欄に「表計算」と書かれています。 実技がある、ということですよね? エクセルを使いながら問題を解いていくのか、エクセルは使わず筆記だけなのか、 受験された方がおりましたら出題形式を教えて下さいm(__)m
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平成25年9月に全商情報処理検定(ビジネス情報1級)に合格した高3の者です。 全商情報処理検定は平成25年9月に大幅に改定されて、出題形式・出題範囲も大きく変わりました。その結果、難易度も若干ですが上がっています。 ここではビジネス情報についてご説明させていただきます。(プログラミングは割愛。) 1級:今までは実技・筆記があり、両方ともに70点取れれば合格となっておりましたが、平成25年9月からは実技が廃止となり筆記のみとなりました。試験時間は60分間で合格基準は70点以上です。大問1~7まであります。(詳しい内容は後ほど。) 2級:これまでと同じく、実技・筆記がありますが、旧課程1級で問われたピボット・フィルタ・ゴールシーク・複合グラフなどが問われるようになりました。合格基準は70点以上です。 3級:今までは筆記のみの試験でしたが、平成25年9月からは実技も試験範囲に加わり、実技・筆記での試験となりました。合格基準は両方ともに70点以上であります。 次に、ビジネス情報1級の内容についてご説明いたします。 【1】~【3】までは1問2点で各5問計30点分が出題されます。これは、旧課程の出し方と殆ど類似している部分が多く、違うと言えば配点が2点になったということです。改定されているので新たな用語が加えられておりますが、大きな変動はありません。用語+意味を理解し、一部の流れ・ブレーンストーミングの4つの内容・KJ法の手順・RASISの5つなどが聞かれることもあります。 【4】は1問3点で各5問計15点分が出題されます。これはグラフの理解度・クリティカルパス・アローダイアグラム・ディシジョンテーブル(決定表)・アウトソーシング・ERP等の用語の説明・PPM分析・SWOT分析・管理図などの理解度を試す問題が出題されます。 【5】は1問3点で各5問計15点分が出題されます。旧課程【6】にあったSQLの内容です。新たに追加された文法と言えば、EXISTS NOT EXISTSぐらいです。 【6】は1問4点で各5問計20点分が出題されます。旧課程【4】の内容に類似しております。1級の関数だけでなく、2・3級で出題された関数の理解度を試す問題も度々出題されます。僕からすると【6】がビジネス情報1級の中では最も難しい所だと思われます。 【7】は1問4点で各5問計20点分が出題されます。旧課程【5】の内容とほぼ同じです。旧課程と比較すると若干難易度は下がりました。なぜなら、1~2問程度は記述式で関数を書かせる問題があるためです。これは形を理解すれば取れるいわばサービス問題です。また、最後の計算問題も処理条件を見ながらやっていけば取れるサービス問題です。(あながちそうですとは言い切れませんが..。) 第50回ビジネス情報1級について...。 正直申し上げると、今回までは比較的簡単な方かと思われます。第49回のビジネス情報1級の合格率はおよそ28%ぐらいでしたので若干簡単な方だったかなと..。 【1】~【3】までで必ず26点以上取ってください。【3】の問4・5は10パターンある中から出題される計算問題です。これは時間に余裕がある時に勉強してください。【5】・【6】・【7】が取れてない場合はこちらを優先させてください。フォールトトレラント・フェールセーフ・フェールソフト・フールプルーフなどは例を挙げる問題が出題されることも...。 【4】も理解すれば確実に取れるようになります。第49回で聞かれた用語が連続して出る確率は殆どないと思うので、それ以外を中心に勉強してください。 【5】も理解すればそれなりに取れるようになります。【5】までで50点以上取れれば【6】・【7】で10問中5問正解すれば合格ラインに達することがおわかりだと思います。 1級に出ている文法は全て覚えて理解すること!!2級に出ているMAX(最大)・SUM(合計)・COUNT(回数)・AVG(平均)などが聞かれることもありますので、勉強しておいてください。 【6】・【7】は全範囲の関数を網羅して理解していないと厳しいのが現状です。ですが、1級を受験されるということは、2・3級の関数の内容はある程度理解されていると思うので、たぶん大丈夫だと思いますが...。 【6】は1級の関数を中心に...。計算問題などは2・3級の関数から出題されることが多いです。COUNTIFS・SUMIFS・AVERAGEIFSの相対参照が聞かれることもありますので理解しておくように!!第49回ではソルバーの問題が出題されておりましたので、マクロ機能が聞かれることも0ではないので理解しておくこと! 【7】は記述式の関数は絶対落とさないこと!!狙われやすい関数もありますので、それらをピックアップして理解すること!最後の計算問題も絶対落とさないこと!!10%をかけて求めるなどが聞かれた際は小数点に直すとわかりやすい!! 念のために...。1%→0.01・1.5%→0.015・5%→0.05・10%→0.1・100%→1・20%→0.2 参考にしていただければ幸いです。
なるほど:3
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