転職について。 これからの世の中、どのような仕事の経験を積むと良い給料を得られると思いますか？

Question

転職について。

これからの世の中、どのような仕事の経験を積むと良い給料を得られると思いますか？

Answer 1

外資系ビジネスマンです。 ご質問者様は現在どのような職種に就いていらっしゃるのでしょうか？

どのような仕事の経験を積むと・・・仰っていますが、経験を積むというだけでは転職の際には給与はそれほどあがりません。 経験はパフォーマンスではありません。 「○○の仕事を5年した」とか「■■の職種で10年経験があります」というだけでは転職の際のアピールにはなりませんので。

私の例ですが16年程度「営業」畑で、営業・営業管理職としてやってきました。 上場企業や複数の外資系での転職を経験していますが、それは私が「営業を10年経験した」とか「営業の経験」があるから採用されたのではなく、「○○の企業で3年連続、営業目標数値に対し135％達成」とか「統括するチームの既存売上を100から170にした」とかいう実績があるからです。

世の中が今後どうなっていくか誰もわからないと思いますが、確率的に現在「高年収」の人が多い業種や職種に就くか、そういった企業に転職することが大切でしょう。

メガバンク、商社、金融、ＩＴ、メディア、不動産、メーカー、コンサル等の業種であれあ比較的給与水準は高いですが、当然上場企業や大手外資等のそれなりの企業に転職した場合です。

例えば、コンサルティング業界で資本金3000万程度の小さなコンサルティング会社に「コンサルタント」として転職しても、ボストンコンサルティングの「新卒コンサルタント」の給与には一生追いつく事はないです。

また、秘書として中小企業のオーナー系企業の秘書をしても、大手外資系エグゼクティブセクレタリーの年収に追いつく事もありません。 前者だといいとこ年収350万ぐらいですが後者だと年収600万～ぐらいの水準です。

上記のような企業に転職出来ない場合、公認会計士や医師・弁護士等の士業に就く、もしくはコミッション（歩合給）の多い、生保、不動産等の業界に飛び込んで「営業」で卓越した実績を出すしか方法はありません。

Answer 2

maverick19730703さん の回答が完璧ですので、私はそれ以外のことを述べてみましょう。
外資系エグゼクティブや超エリートではない、アシスタントレベルの人や、ラッキーな凡人たちについてです。

希少価値のある仕事を経験することが必要と思います。

私の経験から、過去の例でいうと株式公開ブームの時のＩＰＯ経験者（お手伝い程度の経験者でも厚遇してくれました）。
不動産証券化ブームのときの不動産証券化スキーム経験者、英語のできる不動産営業。
金融商品取引法施行当時の金融コンプライアンス経験者（英語ができると驚くような高給）

これから何がブームになるか、は賭けみたいなものですね。

Answer 3

なんの職種でも大丈夫です。 転職は現在の職場が嫌になったからするものではなく待遇が上がるからするものです。 勘違いしないように。