解決済み
そうですね。やなければならない事は沢山ありますね。 但し、医者と全く違うのは社会的立場ではないでしょうか。 医者になる為には、小学生の頃から熱烈に勉強を行い、高校時代も周りが遊んでいるのを横目で見ながらひたすら勉強。 死ぬ思いで大学へ入り、莫大なお金をかけ、遊びには一切目をくれず卒業する。 医者の場合は医師免許を取り、医師という肩書きを持つまでの苦労が並大抵ではない。 これだけ狭き門なので当然年収も高い。 生死にかかわる仕事なので、心身ともに大変な仕事だとは思うが、苦労して医者になったので簡単には転職をしない。 したがって離職率は低い。 美容師の場合は、美容学校への入学は高校さえ出ていれば、よほど頭がおかしくない限りは入学出来る。 学校での努力も大切ですが、医学生ほど頑張らなくても美容師免許は取れる。 極論でいうと美容師の肩書き自体は簡単にとれてしまい、美容師への門は広いと言える。 結果として美容師志望者は莫大な人数になり、美容師業界は15年位前から飽和状態。 少ないお客様を大勢の美容室で争奪戦しているので金銭面で報われにくい。 平均年収は全職業最低ランクの270万円。 美容師免許自体もさほど苦労せずに取れるので、辛くなったらすぐに転職してしまう。 離職率は90パーセント越えと全職業中トップ。 この点が医師と美容師の決定的な違いかと思います。 美容師も社会的な立場が向上すれば良いのですが、美容師の人数が圧倒的に減らない限りは現実的に難しそうですね・・・・。
なるほど:2
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