過酷な労働時間について質問です。某大手靴販売店で働いています。昨年、異動してきたのですが異常なまでの労働時間で、精神的・…

Question

過酷な労働時間について質問です。某大手靴販売店で働いています。昨年、異動してきたのですが異常なまでの労働時間で、精神的・体力的にきつくなり退職を考えております。カラ残業分って請求できるのでしょうか？店長の考えとしては、昔からカラ残業、休日出勤は当たり前。会社としてカラ残業は禁止ですが、現状ほぼ毎日です。帰ろうものなら、評価は下がりますし、昇格も無いでしょう。以前店長から同じ温度で仕事してないと、お叱りを受けたぐらいです。
労働時間としては、8時半出勤。シフトで早番・遅番ありますが、店長以外の社員は基本シフト関係なしです。以前、遅番で出勤した際、お叱りを受けました。退社は２２時から２３時半。閉店後、１時間以内に退店しなければいけない会社のルールがあります。
公休は平均５～６日。休日も休もうものなら後々、皮肉ぽく言われることがあります。平均５～６時間ほど仕事しております。
カラ残業も、休日出勤も自分の本意ではありません。しかし郷には郷に従えと、異動先に合わせておりましたが、もう我慢の限界です。異動前の店舗では、カラ残業も一切ありませんでしたし、休日なんて働いたことがありません。
イオン内の店舗ですので、イオンの入退店の履歴がありますので、こちらを総務または労働基準監督署のほうに提出しようかと考えております。なにか方法がありますでしょうか？

Answer 1

カラ残業…いわゆるサービス残業分ですが、当然請求可能です。

まずはきっちり証拠を押さえてください。
タイムカードなどあればコピーを、コピーが無理ならデジカメなどで撮影を。
日記などで休日返上やサービス残業の強要の記録を残すのも有効です。
できれば、店長の嫌味なども、パワハラの証拠として、録音などをしてください。今時の携帯やスマホは録音もできます。

１日８時間を超えた労働は、時給換算で25%アップでの支払いが義務付けられています。22時から翌5時まで（深夜）の労働も、25%アップになります。
8時間越えと深夜労働のコンボになりますと、50%アップとなります。
休日出勤（週休0日）で、休日分時給35%アップになります。
週の労働時間が60時間を超えますと、そこからの時給換算が50%アップになります。
ただし、休日出勤分は35%アップのままです、50%にはなりません。
まずは、証拠をそろえて、労働基準監督署に相談してください。
ただ、これをやると会社との正面切った喧嘩になってしまいますので、円満に行きたいなら、まずは（証拠は押さえた状態で）、総務などに勤務時間の改善などを申し入れるというのもありだと思います。
証拠がそろってるとか、訴えるなどは口に出さずに、話し合いをしてみて、改善する気がなければ、黙って労基でいいかと思います。

頑張ってください。
ちなみに、サービス残業（未払い賃金）の請求の時効は2年です。
2年分まで遡って請求可能です。さらに難しいですが、支払いを渋れば渋るほど、延滞金的なものを加算することも可能です。
一回ブラックな会社に請求するために調べたことがありますが、この延滞金を満額つけると、鬼のような金額の請求になりますよ(笑)

Answer 2

まず一つ忠告します
絶対に会社の総務部に提出してはいけません！
なぜなら、その会社はサビ残あたりまえの社風だからです
前の店舗はなかったようですが、おそらく試用期間だったのか良い店長だったのでしょう
提出したら間違いなく反発が待つていると思ってください
早番・遅番があるようですが拘束13～14時間位でしょうか？
大体今の販売業はそのぐらいです
休日が6日なのはきついですね
その休みで取れないとそのうち倒れちゃいますよ
イオンですから駅から遠くないですか？
通勤時間が1時間以上なら致命的でしょうね
具合が悪くなったから出られないと電話で伝えて有給消化して辞めるのが賢明ですね
入店の履歴が実際、働いた勤務時間の証明になるか不安なので
できればタイムカードとシフトをコピーし＋入店履歴があれば安心でしょう
原則、書面上ですね
しっかり訴えて無駄に働いた分を少しでも取り返しましょう
貴方の検討を祈ります。