求人票にある「退職金共済あり」とは、

Question

求人票にある「退職金共済あり」とは、求人票にある「退職金共済あり」で退職金制度なしということは

例えば、会社に３０年勤めるとして、最低積立額５０００円だとして、最低のみで掛ければ年間６万円×３０年＝１８０万円しかもらえないことになります。

積み立ての増額は会社の任意なのでしょうか、

またあると説明されても、２９年目に始めて増額してもあるとなってしまいますよね。

求人票に退職金共済ありのみということは、会社規定でどの様な積み方をするのか入社前に確認が必要ですか。聞かないや、教えてくれない会社に入って将来上記になってしまった場合自己責任であきらめるしかないのでしょうか？

補足

また、入社してから、２年すぎて共済に加入しても制度ありでＯＫなんですか、

Answer 1

掛け金の増額の仕方等については、各社各様で、全く変動しない会社もあれば、「掛け金助成」制度に即した引き上げ方をするところもあります。これら取り決めについては、就業規則の賃金規程にある退職金規程で定めることとなりますが、一般的には基本給の金額に応じて増額していく「基本給連動型」が多く採用されているように思います。就業規則を会社から見せてもらうか、もしくは管轄の監督署に行って見せてもらうと宜しいでしょう。
なお、中退共の規則では実際に雇用された日から加入することとなっています。
共済から支給される退職金額については、こちらを参考にして下さい。chutaikyo.taisyokukin.go.jp