合格点に達していれば合格です。 既出のような単純な位取りの間違いを防ぐ意味でも、単位を統一するためにも、簡単な指数計算だけは理解しておいたほうが計算もラクですしつまらない間違いを防げます。
もちろん合格点に達していれば合格ですが、 数学の問題をとばせば合格点には達しないと思います。 でも、気象予報士試験の問題は数学と言うより算数です。 微分積分も出ますが、そのようなものは自分で式の操作ができなくても、意味が分かれば回答できます。 それよりも計算の正確さが大切です。 小数点のついた四則計算を、単位や位取りを間違えないように正確にできること、 図がきちんと読めること、 定規やコンパスがちゃんと使えること、 などを目指してください。 まあ、 風(地衡風など)を理解するためにはベクトルくらい勉強していてもいいかな、とは思いますけど。
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