人事異動の知らせについて 会社で3月22日に、「4月1日から〇〇課へ異動になります」 と言われました。異動まで1…

Question

人事異動の知らせについて

会社で3月22日に、「4月1日から〇〇課へ異動になります」
と言われました。異動まで10日もありません。

私はその3月22日に初めて異動を知らされたわけですが、どうやら1～2ヵ月前に私の異動はほぼ決まっていたようです。

ではなぜ、１ヵ月前とかに「〇〇課へ異動になるかも知れないから
そのつもりでいてね」みたいなことを言わないのでしょうか？

異動させられる本人としては、それを言われたからといって
やる気が無くなるわけでもなく、むしろ準備しやすいのですが…

社内での異動、別の支社への異動を問わず
なぜ、「直前」に本人に告げるのでしょうか？

Answer 1

＞異動させられる本人としては、それを言われたからといってやる気が無くなるわけでもなく、準備しやすい…

一般の人間は、異動を知らされると、「次の職場はどんなところだろう」とか、「どんな上司がいるのだろう？」とか、「通勤時間は？」、「残業は？」などなど、次の職場のことを気にして、今の仕事に対するやる気が減るのが普通です。
また、転勤準備に走ってしまい、まわりにも迷惑をかけます。

実際、質問者さんだって、準備しやすいと考えておられますね。

そんな浮ついた気持ちになられると、会社としては困るのです。
異動の前日まで、今の仕事を全力でやってもらう必要があるのです。

ですから、異動に必要な最低限の日数を残して、異動する者に伝えるのです。

おおむね正式異動の1週間前頃に内示されるのが普通です。
1週間あれば、十分転勤準備や後任者への引継ぎもできますからね。
普段から、いつ転勤を言われても引継ぎをできるような、きちんとした仕事が必要です。
逆にそういう引継ぎができないような仕事をしているようじゃ、サラリーマンとしては失格です。

Answer 2

他回答者のみなさんの回答もそのとおりです。
私の知っている重要な理由に「人間関係・派閥による妨害」があります。
つまり、内示された異動先が気に入らない場合、その者が自分の所属している派閥の親分に嘆願して人事に働きかけをしてもらうというようなことが起こり得るということですね。その親分が力のある実力者なら、実際一旦決めた人事が覆ってしまう（部分的に、ですが）ということもあり得ます。しかし辞令の一週間くらい前であれば、新採用者の補充・配置なども決まっており、実力者からの横槍などが入っても、人事管理上もう無理だと抵抗できます。
人事異動の内示というのは、担当部門も一番神経を使う、それこそセンシティブなことなんですよ。

Answer 3

一般的に事業所や部門の責任者などの異動（転居の有無にかかわらず）の場合は１ヶ月前人事発表（本人内示はその１日～３日前）、一般社員の異動（転居の有無にかかわらず）の場合は２週間前後前の人事発表（本人内示はその１日～３日前）とする企業が大半のようです。これは企業ごとに就業規程でいつ頃と規程されているはずです。

ご質問のなぜ直前（ご質問者の場合１０日前だったようですが）なのかという点については、たしかに本人にとっては異動準備（とくに転居を伴う場合）、これは各種引き継ぎ準備や居住に関する準備や「心の準備」なども含みますが、こうした点に対して時間が足りないと感じるデメリットもありますが、一方で「異動が決まったので現在の仕事に対して気が抜ける。責任ある仕事にならない」「本人の悪意の有無に関わらず癒着や不正の発生機会ともなってしまう懸念」など発生を防ぐメリットもあるのです。
やはり仕事がかわるとなると「今のやるべきノルマ等はもういいや。それより新しい職場や業務内容が気になるな」とどうしても人間は考えてしまう場合が多いです。これが企業にとっては大きな懸念なのです。

こうした点からやむを得ない人事判断だと思います。

Answer 4

早め通知すると、やる気をなくしたり、辞める準備をされても行けないからですかね。
以前
上司にそう言われた事があります。