①独学なら自分にあった基本書1冊とそのシリーズの問題集がいいです。私は、冨田先生(過去LECの人気講師だった人)の基本書シリーズをやりました。 ②労災と健保・国保、厚年と国年など内容が近い科目は1つを重点的にやって他の科目は違いを重点的にする。条文については、暗記ではなく、時代背景等からの理解を主軸にして、一方で安衛法とその他法律の数字は語呂合わせにして暗記。 ③社労士試験でよく言われていることへの私の対策 ・法改正は要注意 私は3か月程度しか勉強期間がなかったので、法改正は全て捨てて基本的事項を忠実に覚えました。年度にもよるでしょうけど、それでも問題なかったです。 ・模試対策 模擬試験は結果で落ち込むのが嫌だったので1回も受けていません。過去問には数年分の問題があるので、それを自宅で本試験と同じ時間内で時間配分考えて解きました。 ・勉強時間800時間 仕事があったので、家に帰るとやる気がなくなるので、平日は必ず帰る前に喫茶店で2時間程度勉強し、土日はほぼフルタイムで勉強していました。それでも800時間いっていないのではないでしょうか? 社労士当初はこんな情け合格の私でしたが、今ではある支部の役員にまでなっています。 頑張ってください。
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いわゆる社労士受験ブームの頃、私の周りには受験生が少なくとも6人はいました。 独学の人も専門通いの人もいました。 だいたい2回か3回受験失敗して諦めていく人が多かったですね。 努力しても報われない選択式試験のギャンブルに、もうこんなことばかりに時間かけていられないと。 そう、努力しても報われないことがあるんです。 学力は受験生トップクラスなのに、選択式で「運」だけで落ちてしまう人が結構いるのです。 私は完全独学生でした。 普通に家族の生計維持できる収入はありましたし、一日1時間だけ勉強してその後1時間テレビゲームという生活を送りました。 勿論簡単には受かりませんでしたが、落ちても「ま、去年より点数上がったからいいか。来年も受けてみよう。ゲーム新作買ってこよう」と言う感じで続けて、昨年合格することができました。 何が言いたいのかというと、一発合格や短期合格にこだわり、学費と日々の人間らしい趣味を犠牲にすると、落ちたときの期待値に対する衝撃により心が折れてしまうのです。 そして心が折れて修復できない人は挫折します。挫折し、あれだけ時間とお金をかけたの「運」だけで合格できなかった社労士の試験制度、あるいは社労士の資格そのものに憎悪を抱きます。 人によってはネット上でネガキャンを始めます。 「食えない資格の代表格」「マークシートでバカでも運で受かる無価値資格」など見かけたことありませんか? 大きな勘違いをしています。社労士試験は、相当な実力者でも運がなければ落ちますが、学力が合格レベルに達してない人がまぐれで合格することはまずありえません。 この試験は勉強し続ければ、みんな受かります。継続を挫折させるギミックが盛りだくさんなのです。 私は、タラタラと1日1時間しか勉強しませんでしたが、通算で1000時間は勉強してます。 お金かけて専門学校に通い、勉強漬けの日々を送っていたら2年ともたなかったことでしょう。 ポイントはガツガツしないことです。
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①テキストは、何でもいいと思います。俗に言う一冊本と、科目別に本になっているのがありますが(2冊~10冊くらい)、一冊で収まっている本で最初はいいと思います。大体1000ページくらいのやつですね。自分は、受かる!社労士という富田先生のをやりましたが、秋保先生の受かるぞでもいいと思いますし、市販のユーキャンのでもいいと思います。問題集、過去問、一問一答等は、そのテキストと同じ先生のを使いましょう。中身がリンクしているので、解らないときにテキストに戻りやすいです。 ②社会保険科目は、理解重視でいきましょう。内容が難しくややこしいものほど、深く印象には残ります。逆に、労働保険科目は、理解は簡単ですが、その理解に理屈があまりないものが多く、すぐに抜けやすいです。労働保険科目は、何度も繰り返すことで記憶の定着を図って下さい。あと、労働一般常識、社会保険一般常識、この二つは徹底的にやっつけて下さい。この二科目は、選択式で救済がされにくいわりに難しい問題が出されやすいです。択一式も難しいですが、特に選択式には注意しましょう。 取っ掛かりやすさで言えば、労働保険のほうが取っ掛かりやすいと思います。勉強して間もない頃だと、社会保険は深く理解するまでに至らず、労働保険のほうが得意になったりします。しかし、社会保険は理解さえすれば、点数は稼げたりもしますので、確実に合格するためにも、社会保険が得意になるように、頑張って下さい。 ③自分は、独学で受かりましたので、体験談というか、どのくらいの難しさかということを話したいと思います。 (一応、5ヶ月一発で受かりましたが、自分の場合は、点数がギリギリでした。なので、あくまで、参考程度に。) 僕が思うのは、ネット上でもよく言われているように、大学受験で言うなら、marchと同程度と思います(自分は、marchにも5ヶ月で受かっています)。仮にあなたが早慶や難関国立大に行っておられるのなら、努力さえすれば、受かるというような感じだと思います。 そうでない場合、相当の努力をしさえすれば、受かるという感じだと思います(その場合、一発で受かるのは少数派だと考えて下さい)。全く勉強癖がついていない、勉強嫌いの人の場合には、少し心を入れ替えないと受からない、そういう印象を持って貰いたいと思います。 とにかく、けっこうなボリュームで、端から端まで覚える必要があります。細かい字で書かれてる部分が試験には出てきます。ある程度点数がとれてきたからと油断せず、最後までやり切って試験を受けてください。暗記試験ということもあり、皆さん、最後の追い上げがすごいです。 最後に、コツコツとやっていけばゴールが見えてくる試験だと思うので、最後まで諦めず頑張って下さい!
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