宅建と不動産鑑定士のダブルライセンス取得を目指しています。学校に通って勉強しようと思っているのですが、不動産鑑定士の資格…

Question

宅建と不動産鑑定士のダブルライセンス取得を目指しています。学校に通って勉強しようと思っているのですが、不動産鑑定士の資格講座に通いながら、独学で宅建の勉強もすれば宅建には合格出来る可能性が高いですか？それとも別に宅建の講座にも通わなければ難しいでしょうか？もちろんその方が無難でしょうが、なんとなく重複する内容が多く、無駄が多いような気がします。

Answer 1

宅建で予備校通うなんて、お金と通学時間がもったいないのでは？

宅建の勉強なら、独学で８月の鑑定士試験の論文式試験が終わってから始めても余裕で間に合います。

宅建や管理業務主任者試験は市販のテキスト１冊、過去問１冊、最低２週間以上あれば十分です（満点狙うなら無理です）。

ちなみに私は、TAC出版の「まるかじり宅建最短合格テキスト」と住宅新報社の過去問の２冊で、９月末日から始めて合格しました。

鑑定士試験の民法、行政法規の知識があれば、法改正と宅建業法を重点的にやって、過去問を繰り返せば合格すると思います。

７月の願書の出し忘れのみ注意し、後は、８月まで鑑定士試験だけに集中する事が大事だと思います。

Answer 2

昔ですが、不動産鑑定士２次試験の勉強をしている年にステップアップ資格として宅建と簿記3級も取得しました。

行政法規をやっていれば、独学で宅建は取れます。宅建業法は範囲がカブらないですが、過去問をやりこめば十分です。４択は５択より相当優しいですし。私は、宅建試験前日だけ一夜漬け対策講義を受けましたが、４６点で合格しました。不動産鑑定士も取りましたよ。がんばってください。