解決済み
タクシー業界に詳しい方お願いします。現在タクシー業界に転職を考えている者です。 一般に言われる4社とその他のグループ会社などでは、 やはり売上に差がでてくるものなのでしょうか? 例えば私は自分から拾いにいくスタイルで、確率の高い場所を 回るなどして乗車率を上げたいと考えているのですが、 そのようなスタイルだと4社の主な利点であるチケットなどは あまり意味がないような気がします。 また、最近話題の下田大気さんのような売上は 彼の東京無線でも現実的に可能なのか… 非常に気になってます。 詳しい方、ぜひよろしくお願いします。
貴重な意見ありがとうございます。 固定客確保への営業は大切かと思いますが、もし営業に成功した場合、 一部の勤務時間が拘束されることになります。 このようになると、例えばその固定客のために、その日その時間数時間は 空けて準備等をするような、勤務スタイルになっていく… という認識でよろしいんでしょうか?(他の客で対応できなかったら困るため) あつかましくて申し訳ないんですが、よろしくお願いします。
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現役の東京のタクドラです。 会社は東京四社の某社です。 下田さんのケースは、あくまでも特殊というか、飛び抜けている、と思ってよいでしょうね。 それで、会社によってというよりも無線グループによって、かなり差が付く、と思って良いでしょうね。 この業界は、何だかんだ言っても、昔からの東京四社が圧倒的な営業力を持っていますし、その典型的な例は、都心部に設置されているタクシーの専用乗り場の数だったり、チケットの契約をしている法人顧客数だったり、無線配車の件数だったりしますね。 実際に、都心部のシティホテルで待機していても、東京四社の車両だけ呼ばれたり、銀座や東京駅で空車客待ちで並んでいても、お客さまの方から四社のタクシーを選んでいたりします。 とは言え、何と言っても営収で差が付くのは、各々のドライバーによる営業力でしょうね。 どのエリアをメインとして流すのか、時系列でお客さまが多くいるポイントをどれだけ知っているのか、でしょうね。 会社の看板の力もありますが、こうした努力とセンスがモノ言うのです。
なるほど:1
少なからず、「拾う」って考えでは無理です。 「呼び止め」て頂くんです。 こちらが主体ではなくお客様が主体ですよ。 あなたのいう杉並の下田氏もそういう考えで初乗りから3000円ほどの近距離をコツコツさせて頂いているからこその 売り上げです。 また、おっしゃるように個人指名の長距離ですと捌ききれず無謀なことをすることが多々ありますので そういう方式よりも会社の仕事を増やすことを第一に考え組織として膨大な仕事をコツコツとこなすのが一番かと思います。 都内のタクシー乗務に興味がございましたら説明会にお越しください。 何社か検討され自身に合うところを探されるのがいいかもしれません。 http://www.hello-tokyo.co.jp/rcrt_01top.html 上記は都内でハイヤー・タクシーを行っているハロー・トーキョーという会社です。 深川を中心にコツコツとやるスタイルと流し中心にするスタイル、企業送迎、空港送迎、ホテル待機様々な選択があります。 一つのやり方にコリ固まるのでなくいろいろあるやり方を聴き、試してみるのもいいかもしれません。 文責:両備タクシーグループ柳田
元東京の運転手です。 私は現役の頃は下田さんまではいきませんでしたがMAX年収730万でした。 この程度の経験者で良ければお答えします。 一般に言われる4社とその他のグループ会社などでは、 やはり売上に差がでてくるものなのでしょうか? A 今は昔ほどチケットが出ていないので大きな差はありませんが スイカを搭載する車はババを引く可能性が高いです。 タクシープールで並んでいるとスイカ利用で途中から引き抜きを受けますが スイカ客の9割はワンメーターですので これが羽田やホテルのつけ待ちの際に当たると悲惨。 また最近の無線の質もひどく落ちていますのでゴミ(ワンメーター)だろうと何だろうと 受け持つ4社無線は単価が低い場合が多く 私が現役だった頃は売上が下がるのであえて無視していました。 自分から拾いにいくスタイルで、確率の高い場所を 回るなどして乗車率を上げたいと考えている A 基本的に最初はそのスタイルしか無いでしょう。 と言いますかそのやり方でまずは道を覚え どの様に客を拾うのが効率的なのかを徹底的に分析して 独自の営業方法を固めていきます。 私が新人だった頃は何時何分の○○の場所に3000円の客が毎回乗るとか 乗せた後は空いている○○駅のタクシー乗り場へ直行~と言うように 細かくチェックして徹底的に効率化を研究してました。 最近話題の下田大気さんのような売上は 彼の東京無線でも現実的に可能なのか A これは会社ではなく車によります 厳密に言いますと乗る車が余っておらず 毎回、祭日や土日ばかり乗らされていたのでは 下田さんレベルでもキツイと思います。 理想を言えば毎回月水金を乗れる会社が1番と言う事になります。 もう一つ重要なのは固定客です。 私の場合1万円を超えて利用される客に対してだけは なるべく口説く事にしていまして その成果もあって朝と夕のみ同じ客を郊外の家から都心までの往復の仕事と 深夜飲み屋のオーナーの送迎で固定売上1日5万程度でした。 固定の5万と昼間の売上でそこそこ総売上も良かったと思います。 固定客のために、その日その時間数時間は 空けて準備等をするような、勤務スタイルになっていく… A 当然固定客の為には時間厳守で行動しなくてはなりません ですので私の場合は朝1番と夕方、深夜の3つしか固定しませんでした。 最初の頃は万超え欲しさに捌ききれなくなる事も多少ありましたが そう言った場合は星3つ(優良運転士)の班長等にヘルプをしてもらったり。 誰もつかまらない場合は営業所に事情を話してベテラン運転士に 無線配車をしてもらったりしました。 まあ営業スタイルは人それぞれですし 売上トップクラス運転士の中には朝から夕方までハイヤーの如く 1人の客のみ乗せて5万、夕方から深夜までフリー営業で 2~3万稼ぎ、1日の総売上7~8万の強者も居ました。 私の経験上タクシーに限っては効率とテクニックが重要で それ以外はあまり意味がないと思います。 とくに流し営業などは非効率の1つで 私は新人の頃からいわゆる流しをした事がありません。 私的には流しとは狩場へ戻る(行く)際、支障が無ければ空車にしておくだけ。 トップクラス者のドライブレコーダーを見ればわかると思いますが 彼らの乗車回数はかなりの確率で少ないです。 (まあ中には乗車回数50台の変人も希に居ますがw) よく社内誌や求人誌等で○○の地域のプロだとか 都内のラーメン屋通とかアホな事をならべてる事がありますが それらを謳ってる人間は大した売上ではありません。 現在のタクシー業界は小泉改革以降、苛烈な共食い競争に 陥っており無事故無違反の真面目な運転士でも 年収200万台なんて人は大勢います。 又、この様な状況で法令厳守、残業無し休日出勤無しを実践すれば 最低賃金以下も十分ありえます。 (実際、最低賃金違反で監督署に指導されている会社も少なくありません) コツコツ地道に運転したいのなら大型2種を取得して バスの運転をした方が良いでしょう。
なるほど:2
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