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路床安定処理で配合試験、発注者の指示でセメント50,100,と配合して50はCBR6,100はCBR24の値がでました(…

路床安定処理で配合試験、発注者の指示でセメント50,100,と配合して50はCBR6,100はCBR24の値がでました(試験土は路床1m下の土を採取)、結果から設計CBR8以上で,添加量55kg/m3になり、施工をしました。品質管理でCBR試験,締め固め試験のため、現場混合後改良土を採取して試験場にもって行きました、結果、CBR26と言う値が出てきました、配合試験の添加量100よりCBR値が大きいので発注者にどう説明してよいのかわかりません、土採取後混合して試験するのと、現場で混合して試験するのでも変わるのでしょうか、また配合試験から施工まで一ヶ月近くちがうので現場環境も変わると思うのですが、含水比等で土質も変わったのでしょうか?恥ずかしながら初めて安定処理をするので良くわかりません、、、どうか発注者が納得のできる説明を教えて下さいお願いします。

補足

丁寧な回答ありがとうございます、恥ずかしながら配合試験とは言ったものの、発注者から50と100の室内CBRをしそれを線で結んでグラフにするよう指示を受け、CBR8以上となる添加量を発注者がきめた、単純なものです。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    配合試験結果をしっかり読みましたでしょうか? 路床は1mの深さを安定処理したでしょうか? 通常、設計CBR=8とはいうものの、路床(1m分)全体をCBR=8にするようなことはしません。 安定処理層のCBRは20が上限とされています。 そのCBR=20を目指して、配合設計で添加量を決めることが多いです。 路床は路床面下1mが路床です。(その下を路体といいます) あとは、路床面から何cm安定処理(安定処理層はCBR=20)すれば、路床1m間を合成して、設計CBR=8になるか?という計算をします。 詳しくは、「舗装設計便覧」(社)日本道路協会p65~73あたりを参照。 ですから、おそらく(配合設計書を見てないので分かりませんが)CBR=20となる現場添加量が55kg/m3なのかと推測します。 配合設計時の添加量に対して、現場においては安定材を割増しをして添加しますので、CBRが20以上出ることがほとんどです。 また、場所が違えばCBRが強く出ることも多いです。 配合設計時の土と含水比が5%違えば、8→26でも不思議ではありません。 発注者は、過剰設計を疑うかもしれませんが、低く出るより安全側なので良いことと思われます。 配合設計時には、室内で計量して混ぜるため、ほぼ正確な添加量を反映できますが、現場にはムラができます。 安定材が多いところや少ないところができます。 また、今回は55kg/m3のようですが、「固化材添加量が50kg/m3以下では均一な混合が難しく、部分的に貧配合となり、強度にむらが生じる場合がある」(セメント系固化材による地盤改良マニュアル第3版)と著されていますので、55kg/m3は均一な混合が難しい領域に近いと言えます。 こんなところで納得していただけないですかねぇ~

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