解決済み
まずは会計士の方に相談されるのがよいでしょう. 開業するためには銀行の融資が必要です. どのような場所にどのようなクリニックを開設して、装備にどの程度のお金をかけて、患者さんは1日何人で一人当たりの単価はいくらで、支出はどれくらいか. これらの見積もりを作り、銀行に融資を申し込みます. これらの作業に詳しいのが会計士です. 同門の麻酔科医の中に、開業されている医者はおりませんか. その方から会計士を紹介してもらうのがよいかと思います. あるいは医療器機販売店に相談しても、紹介してくれるでしょう. >時代が要求してくれているか 今後の高齢化社会を考えると、潜在的な患者さんは多数おります. >コスト どのようなクリニックにするかにより、大きく変わります. 入院設備を備えるかどうか、検査器械(X線検査、CT 、MRI、エコーなど)はどこまで充実させるか. 器械は購入かレンタルか. 休業保険にも加入する必要があります. >緻密に計画しないと 潰れる 最初は小さく手堅くしてリスクを少なくするのが賢明かと思います. 新聞などのマスコミを利用すれば、患者さんは集まります. オープン時にニュースとして地元紙に掲載して貰えるよう、話しかけてみるのもよいでしょう. 誠実に医療を続けていると、患者さんの口コミで患者さんは増えていきます. 収入の安定のために近隣からの麻酔依頼は引き受けるのか. 訪問診療はするのかどうか、なども考えておかれたらよいでしょう. 雑誌「ペインクリニック」で、以前開業の特集をしておりました. そちらも参考になるかと思います.
uniunifnifuniのおっしゃる通りだと思いますが参考までに。 私は開業はしておらず手術室と兼務でペインクリニック外来をしています。あまりコストを考えて診療してませんが、保険点数的には、頚部硬膜外一回で1000点超えていたように思います。単純に患者一人当たりの単価は高く、また薬も麻薬は他の薬剤と比べ高いですし、リリカ、サインバルタ、トラムセット、ノルスパンなど新薬も次々開発され、薬価も高いので、今開業する診療科としては有利だと思います。 開業まで考えていらっしゃるならば当然、ペインクリニック専門医資格持ってますよね、あと箔をつけるような経歴(留学とか、NTT関東病院か順天堂大学でのペインクリニック研修とか)、できれば武器となるような専門性(ペインクリニックでも多汗症外来、痛みの漢方外来、SAS外来とか)。最近の患者さんはいろいろ調べて病院に来ます、特にペインクリニックの患者さんはたらい回しにされたり、自らドクターショッピングする傾向があります。 あと紹介してもらう、近隣の皮膚科、整形外科の数、手におえない時の入院可能なペインクリニック病院の確保も重要です。ちなみに薬剤師さんにはなんの恨みのありませんが、門前薬局は今は流行りません。患者には一つのかかりつけ薬局ですべての薬をもらうように指導してます。特殊な薬を出す場合(漢方薬、麻薬など)は事前に取り寄せるように言ってます。 最後にペインクリニック外来は患者にとって主科になることは少ないので、連携が一番重要です。中途半端な責任感で主治医まがいのことをすると患者は迷子になります。主科に必ず通わせ定期的に診療、評価してもらうことが重要です。間違っても、内科や皮膚科、整形外科で出されている薬を代わりに出してあげたりしないことです。 長文で読みにくくすいません。ようするに開業するには悪い診療科ではありませんが、自分自身の力量とコネと周辺クリニックへの根回しの見当がついたらいいと思います。困ったら、手術麻酔のバイトをすれば、まま食べれると思います。
麻酔科単科開業(ペインクリニック)であれば、行われる医療行為は疼痛への対処が中心となるでしょう。 ペインクリニックのみの開業はその時点で、局麻、ブロック注射等行うとして、そもそもそれだけでの採算性には、かなりリスクがあるのですが、それに付随した調剤薬局となると、消炎鎮痛剤、湿布薬等の処方くらいしか望めず、そのペインクリニックの処方箋のみでは経営困難と思われます。 ペインクリニックであれば、対診を利用した、出張麻酔で採算が取れますが、これに調剤は関係ありませんしね。
真面目にお答えしますと、そんなことを、こんなところで質問することがあり得ません。誰彼かまわず閲覧できて、全然無関係な素人がテキトーに答えるかもしれないような場所ですよ。 例えば地域の医療圏がどうなっているのか。見込める患者はどれくらいか。地域によっては、医師会絡みで落下傘的な開業が難しいところもあるかもしれません。当然リサーチが必要ですし、そういったノウハウを持った人の協力が必要でしょう。 あなたが医師サイドなのか、薬剤師サイドなのか存じませんが、今まで医療従事者として働いてきたのであれば、どこの誰に相談するべきか分かりませんか?
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