解決済み
その人の俸給ランク(1~10級と、それ以上の指定職)と、号俸(具体的な月給額)によって異なります。 本省庁の管理職(室長以上・8級色以上をイメージ)だと、給与カットが大きいので、9・10級の課長(企業だと、本社の執行役員、部長、子会社の社長や専務などのイメージ)でも、若手の人だと、年1000万円を切っているかもしれません。 勤務地域による調整率の差(18%~0%)、ポストによる管理職手当の率もあるので、一概には言えないのですが。 イメージでいうと、国家Ⅰ種採用の本省課長さんの場合、大学のゼミ同期で企業に進んだ方の半分程度の給与かな、という感じでしょうか。 職員の大半を占めるⅡ・Ⅲ種採用者の場合、勤続20年で比較したとして、同じ官庁(地方機関)採用の同期採用者でも。本省勤務が長い人だと本省課長補佐級(地方機関の課長級)に進んで年収700万円強、ずっと地方機関勤務だと、係長級で、勤務地域によりますが年収450~600万円というところではないかしら。
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