解決済み
記述の点数が伸び悩む原因は、①基礎となる知識不足、②基礎知識はあるものの書き方、まとめ方がうまくできない、の2つです。 多くのケースは①です。①の基礎知識があれば、本試験では、書き方が下手だったとしても部分点は確実にもらえます。 では、①の基礎知識はどうやって定着させるかですが・・・ 問われる知識は択一も記述も一緒です。択一は、一定の事例を記述した選択肢を読ませて正誤を判断させますが、記述では、元となる事例を読ませて正しい記述を書かせる、という違いがあるだけで、知識自体は共通です。 つまり、択一の学習の延長が記述対策ですから、7月8月の間は、択一の学習の中で、知識の定着を図るのが重要です。あやふやな知識があれば、すぐに参考書・教科書に戻って再確認し、記憶する・・・という作業を反復します。その中で、行政法も、民法も知識が定着していきます。択一の知識定着が、最も効果的な記述対策だと思います。 ある程度知識が定着してきた頃から(8月中旬以後でしょうか)、市販の記述式問題集を回し始めるのがいいです。最初は、教科書みたいに全部読んでもいいです。1通り読んで、2周り目から書く練習でもかまいません。書く練習のとき、登場人物の関係をわかりやすく図に示す練習もするといいです。そして、結局のとろ、「誰から誰に向けての請求なのか」「誰と誰との関係なのか」という点を、正確に把握する訓練をします。このあたりができるようになると、確実に半分以上は部分点が取れるようになります。 ↓ 特に9月中に、こうした問題集を使った訓練を繰り返してみてください。なお、過去問は、「読むだけで」かまいません。実際に細かく分析する必要はありません。まず、同じ論点内容は出ませんから。 本試験では、あくまで「部分点狙い」です。部分点取れるだけの基礎知識の定着が、今やるべき学習です。 ぜひ、本試験で合格点を獲得してください☆
行政書士試験に合格してカテマスになりたいのでしょうか。それよりも現在の職務にいっそう精励されることをおすすめします。
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