消防士...訓練された精鋭 消防団...災害時に率先して活動する一般市民 法的な扱いは他の方がいう通り 実際は場所や時間によっては消防士が来るより早く消防団が駆け付ける場合もあり 火災などの場合、いち早く消火活動ができるので効果的 (より地域に根付いているので) 消防団は普段は本職を持っているので、消火活動の手早さ自体は消防士には敵いません (そうでなければ、消防士は給料ドロボーです(笑)) 消防団は地域の交流の場となっているところが多いですね (よく悪口を書かれる、地域の金で酒盛りしてるなど、全ての消防団がそうである訳ではないです 限られた時間でコミュニュケーションを高めるには、酒が手っとり早いだけの話) 個人的には消防団を悪くだけしか書かないヤツは お前が消防団に入れ、と思う (まったく問題が無い訳でもない)
なるほど:1
①「消防団」も「消防本部・消防署」もどちらも消防組織法が根拠法令。その設置はどちらも自治体の条例によって行われる。 ②消防団は普段は別の生業をもっている人が火災やその他の災害時のみに消防活動に従事する消防団員によって組織されている。報酬(年に1~数万円程度)や出動手当(1回数千円)はあるが、生活をしていくだけの額をもらえるわけではなく、事実上「有償ボランティア」に分類される。消防団員は非常勤の特別職地方公務員。 ③「消防本部・消防署」はいわゆる「常備消防」と呼ばれるもので、消防業務を本職とした消防吏員が主力となって組織している。消防吏員は常勤の一般職地方公務員。 ④消防の責任は基本的に市町村が負うものとされており、各自治体は消防団又は常備消防のいずれか又はどっちも設置するということになる。全国の大部分の自治体は基本的にはどちらも設置しているが、まれに消防団のみか常備消防だけの一方しか設けていないところもある。 ⑤常備消防は装備および練度が上回っている。特に救助や救急対処能力はほぼ常備消防のみが持っている状態。一方、消防団員は人件費がやすいために常備消防より何倍もの人数を要している場合が多く、要員動員力や地域密着性が高く、特に遠距離送水時や大規模災害時等に効果的である。 性格は違いますが、目的は同じなので、それぞれのメリットを生かしながら活動している状況です。
消防士 法律上の正式な身分呼称は消防吏員。 正規・常勤の一般職地方公務員 消防団員 市町村における非常勤の特別職地方公務員 報酬が市町村の条例に定めれている。 したがって、ボランティアではない。 条例で定められている報酬であるが、 恒常的にピンハネが容認されているため、 報酬があることさえ知らない団員が少なくない。 そのため、「我々はボランティアである。」と、 多くの消防団員が勘違いしている。 消防団は、 太平洋戦争当時の「警防団」が、 町内会とともに、行政の都合で復活したもので、 封建思想を根強く残した数少ない団体である。 また、その存在も、「法律で義務付けられている。」 との誤解があるが、 --------------------------------------------------- 消防組織法では、 第9条 市町村は、その消防事務を処理するため、 次に掲げる機関の全部又は一部を設けなければならない。 1.消防本部 2.消防署 3.消防団 と定めているので、消防団は無くてもよいのである。 ----------------------------------------------------
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消防団・・・・ボランティア 消防士・・・・消防署職員
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