マッサージ師と整体師のちがいを詳しく教えてください

Question

マッサージ師と整体師のちがいを詳しく教えてください

Answer 1

マッサージ師(按摩マッサージ指圧師)は身体障害者の労働福祉政策の為の資格で整体師は規定はありません
内容は双方とも同じようなものであるため敵対心があるようです
共通しているところは医療ではないということです｡

Answer 2

マッサージ師は正式には、按摩マッサージ指圧師という国家資格者です。医療類似行為の一つで、３年以上の養成学校で修学したのち、国家試験を受け合格する必要があります。（晴眼者の場合）
これ以外に、国の政策で、視覚障害の方のための職域優先があり、晴眼者の学校が増えることはありません。
視覚障害の方には視覚障害支援学校（旧盲学校）などで、専門教育がおこなわれているところもあります。
国家資格者の場合は、医師の同意があれば条件付きで保険により施術が行えます。また各地方自治体などでの公的サービスの補助券などの対象になっています。
たいして、整体師は、厳密にいえば、公的なそういう職業はありません。自称ということです。
分類でいえば、その他の療術業に当てはまります。法律がなく、免許制度もありません。よって、国家資格の関連法律に抵触しなければ営業ができます。実際には、スクールと呼ばれる整体等の私塾で学ぶものがほとんどです。やけどをしたらアロエをはっておけというのとほぼ同等の扱いです。スクールといっても、専門学校のように専門士などの称号もなく、各種学校若しくは、無認可校とよばれる学校です。先生の資格そのものもないので、だれが何を教えても自由です。
そのため、非常に低レベルの術者が最近は急増しているようです。

Answer 3

マッサージ師は、正確にはあん摩マッサージ指圧師という国家資格です。国の認可した養成施設などで３年間、2000時間あまり履修し、その後国家試験に合格する必要があります。

ただし、最近多いボディケアとかリラクゼーションと書いたものはマッサージではなく、マッサージに似せたグレーゾーンの職種です。

整体師は、免許も資格もありません。全くの素人がすぐに開業することも出来ます。