よくわからなくなりました。（仕事の件で）

Question

よくわからなくなりました。（仕事の件で）現在入社6年目、仕事の幅も増えやりがいを感じている広告デザイナーです。
一般的なスタイルで営業さんが仕事をもらってきて、デザイナーに指示をし、受けた仕事をこなし、出来上がったものをまた営業がクライアントに持っていくという流れなのですが…。

私は仕事をくれたクライアントとそれを受けて企画を立ち上げてくれる営業さんに対して、内容をしっかり把握し、イメージに近いものを作成なければと常に心がけています。
持って行って恥ずかしくないものを営業さんに渡せるようにしたいと思ってますし、手を抜いたこともありません。
私は元々経験者だったこともあり、入社して日も経ったのでわりと大きな仕事をやらせていただけるようになりました。
自分で努力もしたつもりなので、他のデザイナーさんよりは仕事の幅は広いと自負しています。
が、先日、一部の営業さんとお話した時にすごくひっかかることがありました。
その営業さん曰わく「営業能力が優れていてしっかり説明する能力さえあればあとは誰と組んでも同じだ」というのです。誰と組んでもという誰、とは私たち作業員のことです。
正直、20人の他の作業員の中には言われたことすらまともに出来ない、技術を磨かないタイプの人も数人います。また、クライアントや営業の言うことを聞かずに自分の好きなようにデザインする人もいます。
私はそんな人と一緒にされたくありません…。
営業さんでもとてもわかりやすい説明の方とそうでない方がいます。
でもそれはこちらにしても同じで、伝えやすい、伝わりやすい作業員、一生懸命やる人やらない人、と差はあると思うんです。…それは私の思い込みだったのでしょうか…。
話の流れで「安心してまかせられる信頼出来るデザイナーになりたい」と言ったところ「駒は駒であって指示する人間がうまく使うかどうかで駒の能力にたいした意味はない」と言われました。
釈然としません。駒は駒で優秀な駒も必要なはず、と言ってもそれは関係ない、使い方だと言われました。
なんだかこっちが努力しようと思っていてもその程度にしか思われてないと思うと力が抜けるというか、相手に対して不信感が沸いたというか…とても複雑な気持ちです。
私は営業さんに対して優秀な忠実な駒でありたいと望んでいます。立場は対等でなくてもいいです。
ただ奴隷になりたいわけじゃありません。
この件に関して正直な意見をお聞かせください。お願いします。

Answer 1

その営業の方は、だいぶ考え違いをされてるようですね。
デザイナーがいなければ、営業がいくら仕事を取ろうが広告が出来上がらない訳ですし、
また優秀なデザイナーがいても、営業が仕事を取ってこなければ成立しません。
お互い持ちつ持たれつのチームワークが大切なのですから！
サッカー女子なでしこＪＡＰＡＮが見事ＷＣで金メダルを取れたのも、
プレーヤーがそれぞれのポジションの機能をわきまえ、チーム一丸となり
持てる力をそれぞれが最大限に発揮できたからこその結果だと思います。
のぼせ上がってる営業の人の言葉は聞き流し、
質問者様はご自分の仕事に誇りを持ち続け、より良い仕事ができるように
日々精進されることを希望します。(*^。^*)

Answer 2

営業さんのいう「説明能力」は、確かにとても重要だとは思います。
でも、「駒」っていうのは失礼な言い方ですよね。
チームワークで仕事をしているのに、なぜ上から目線なのでしょうか？

「営業」の力が強い会社は多いですね。
私も、そういう中で仕事をして、時には残念な思いもしました。

でも…その営業さんの場合人間性の問題だと思います。
＞説明する能力さえあればあとは誰と組んでも同じだ
なら、仕事を失注した場合の全責任は
営業＝自分が背負うという位の覚悟を持ってるのでしょうか？

「営業」の上手な人なら、
わざわざ、そんな角の立ったような言い方はしないことでしょう。
信頼関係のない状態では仕事の効率も上がりません。

変な人はどこにでもいます。
それに振り回されずに、要領よく相手をして、
ご自身の誇りに基づいた仕事をされるのが良いと思います。

デザイナーは、営業の「駒」ではありません。
奴隷なんて、とんでもない。
質問者さまご自身も、デザイナーであることにもっと矜持をお持ちください。

営業の忠実な駒になることを目標にするより
ご自身の信念を守っていけるデザイナーになってください。

経験も6年目だと、一通りの仕事を覚えて楽しくなってくる頃ですよね。
これから、いろんなことに疑問を持つようにもなると思います。
理不尽なことも多いと思いますが、「自分のために」頑張って行きましょう☆

Answer 3

乱暴な言い方をすると『じゃあ自分で作りなよ』ですね（苦笑）
作るもののイメージとかしっかりあるんでしょうから。

そりゃ、伝達力は大事ですけど、
それを正確に、もしくは さらに良いものに仕上げるのがデザイナーなのにね。
何もない所から物を作る事がいかに大変か、
できてる物にダメだしをするのが如何に簡単なのかが分かってない。

あと、『縁の下の力持ち』って言葉を知らない人なんだな、と思います。

営業と制作でいいものを作る、という意識が大事だと私は思ってます。

Answer 4

広告といっても出版物系ですが、営業側だったことがあります。
営業って、波に乗っているときに、すべて自分の力だと勘違いするタイプの人もいますね…その営業さんはそういうタイプの人なのでしょう。そういう態度だと、いずれ売れなくなるときがやってきそうな気がします…。

自分が営業をやっていたときは、クライアントが求めるものや、時間が無いときでも一定のレベルのものあげてくれるデザイナーさんと、何度同じ事を言っても出来ないとか、明らかに手抜き？みたいなものしかあげてこないデザイナーさんとがいましたが、当然、前者のデザイナーさんと組みたいと思ってましたし、そういうデザイナーさんから仕事が詰まっていってました。なので後から受注した仕事は後者のタイプのデザイナーさんに回さざるを得なくなるのですが、そういうときは、細かく指示してイチイチ直させてました…。こちらの手間が増えるので、かなり辛かったです…しかもそういうタイプほど、おかしな表現を自分が正しいと譲らず、ナカナカ直さないし…。

何だか昔の愚痴になってしまいましたが、質問者様の考えはその通りだと思いますし、私が営業なら質問者様のようなデザイナーさんと組みたいです。その、調子に乗っている営業さんのことは、気にしないで頑張ってください。評価してくれている人はいますよ。