解決済み
検事さんは検察で働いています。 警官は警察で働いています。
既に回答されていますが、正確でない、或いは誤解があるので、補足で。 簡単にいうと、検事とは検察官の階級の1つで、検察官の事務を統括するところとして検察庁が設置されています。 検察官は1人1人が独立した官庁であり、それに付属するスタッフ機関が検察庁になります。 難しくいうと、検察庁法において定義され、検察庁は「検察官の行う事務を統括するところ」であり、「最高検察庁、高等検察庁、地方検察庁及び区検察庁」が設置されています。 そして、検察官は「刑事について、公訴を行い、裁判所に法の正当な適用を請求し、且つ、裁判の執行を監督し、又、裁判所の権限に属するその他の事項についても職務上必要と認めるときは、裁判所に、通知を求め、又は意見を述べ、又、公益の代表者として他の法令がその権限に属させた事務を行う」ものとされています。 また、検察官には「検事総長、次長検事、検事長、検事及び副検事」の階級があり、検事とは、検察官の階級を示します。 最高検の部長や高検の次席、部長、地検の検事正といった検察の上級幹部は検事でずが、司法修習を修了した採用されたばかりの検事もいますので、検事といっても、役職的には広い範囲になります。
検察とは、犯罪者を訴追する仕事又はその組織を言います。そして、そこで働く人を検察官といい、検察官の任務にあたる人又は官職を検事といいます。
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