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公務員の昇進について。 ウィキペディアで見たのですが、高校卒で都庁に入って水道局の検針員から副知事にまで昇りつめた人が…

公務員の昇進について。 ウィキペディアで見たのですが、高校卒で都庁に入って水道局の検針員から副知事にまで昇りつめた人がいると書かれていましたが事実なのでしょうか? またこのようなことって有り得るのでしょうか? この人は結果的に周りの大学卒・院卒職員の人達を抜いてるのですか? これはちょっと疑問に感じてしまいます。

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回答(5件)

  • 事実です。 初級で入っても上級で入っても、管理職試験に合格すれば、課長以上になることができます。 部長、局長、副知事になるには、勉強して他人を抜いていくというよりも、その人がなみ外れた牽引力を持っているか、とそのときに運です。 仕事も熱心、部下の気持ちが分かり、一緒に考えてくれる、また、部下を決してしからない。こんな人がどんどんと上がっていきます。夜のお付き合いも仕事のひとつです。酒が飲めないと、昇進には不利となります。(上司と飲む夜の席で人事が決まる。)

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    なるほど:1

  • もちろんありえます。これは青島知事時代の事例です。ちなみに都の副知事はほとんどが生え抜きです。 今でも高卒の局長級はしばしば出ます。 都庁は昇任時に主任級職選考と、管理職選考A・Bの2段階あるので、それを受けて合格しない限り東大卒でも上がれません。 東大でも昇任試験に興味のない人はいるので、そういう人を抜いていることになりますね。 最速で出世する管理職選考Aは問題的に大卒レベルでないと厳しいので高卒はいないですが、 管理職選考Bは実務に即した問題なので高卒でも対応でき、それに早く受かれば局長、副知事の芽があります。 試験は学歴は一切関係ないので、合格してしまえば差はありません。 管理職選考に合格した年と年齢が重要になります。 ただ、上に行くほど学歴とは別のコネや引きの要素も大きくなっていきます。 さらに副知事は任期との巡り合わせもあるので、運の要素もでてきます。

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    知恵袋ユーザーさん

  • まあ、不可能ではないですよ? なぜなら副知事は公務員であって公務員ではないので。 副知事という職は特別公務員に属しており、知事の指名と議会の承認さえあれば基本的に誰でもなれますなら。 イコール都道府県職員でなくても、一般人から選んでも良いという訳。 なので、知事が「この人!」と言って議会で承認さえすれば普通の検針員の方でも隠居したおばあちゃんでもなれます。 以上より制度上は全く不可能という訳でもありません。 実情はといえば、検針員の方が公務員だった時代はかなり前かと思われます。その時代に大卒、院卒は限りなく少なかったのではないでしょうか。 また、居たとしてもそのような人材は国家公務員となり、都道府県職員では少なかった…と考えるとやはり可能性はなくはないです ただし、現代では検針員の方自体が公務員ではない事や高卒より大卒院卒の職員が多くなった事などを鑑みると不可能になります。

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    ID非表示さん

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