英検準１級を受けようと思います。私は帰国子女で小５までアメリカにいました。 今の所英検２級を持っています。

Question

英検準１級を受けようと思います。私は帰国子女で小５までアメリカにいました。
今の所英検２級を持っています。しかし、2級と準１級の差が結構あって、準１級の単語はほとんど分かりません。
どのように勉強すればいいですか？
あと、面接の時などのアドバイスなどもあれば、おねがいします！

Answer 1

中3、帰国子女（2年間）です。
先日、準1を取得しました。

まず、問題構成は
・語彙
・長文 穴埋め
・長文 内容理解
・作文（100単語程度）
・リスニング
ですが、

おそらく帰国子女なら、リスニングは余裕です（僕は1問ミスでした）。

問題は、語彙・長文になってくると思います。

僕は、キクタン準1級用（単語・関連語句・例文付き）で語彙力を高め、
長文対策としては、NARNIA読み、長文対策としました。
このレベルの英語の本を読むと（Harry Potterなど）、長文には8割程度対応できると思います。

作文はE-mailに返信する形式で、
準1級用問題集にコツが載っていますが（詳しくは買って読んでください）、
・Dear～
・挨拶（Thank you for your mail. What a wonderful surprise to hear from you.など）
・各問2,3文で答える
・終わりの挨拶（Please say hello to your family. I look forward to hearing from you.など）
・Love,～
で最低でも10点は取れると思います。
ただ、業務的な内容などでは、私的な挨拶は避けたほうがいいので、挨拶は複数考えて（覚えて）おいてください（結辞はSincerely）。

2次では、合格率が9割近くあるので、冷静に受け答えすれば大丈夫です。

あと、面接官との問題用紙外のやり取り（試験の初め、終わり）をないがしろにせず、丁寧に受け答えした方がいいです（特に初めの方は、印象に影響があるので）。
僕は、帰国子女（自分の経歴）の話と将来の夢についてでした。

どちらも、ある程度語彙・長文対策をして、緊張せずに挑めば、合格できると思います。
また、前日は充分に睡眠をとって、当日、最大限に集中できるようにしてください。

PS ↓に過去問があるので、一度解いてみると良いと思います。合格ラインは70点程度です。
⇒http://www.eiken.or.jp/listening/grade_p1.html

あと、2次を受ける前に、こちらを確認しておくと良いです。
⇒http://www.eiken.or.jp/eikentimes/virtual/index.html

では、頑張ってください＾＾

Answer 2

arihma1172さん

こんばんは＾＾

準１級保持者です。

単語は『Pass単熟語 英検準１級』

この１冊で十分です。

１００万人の英語の合格体験記を見れば分かりますが、

英検準１級で一番難しいのは語彙で、

この１冊を完成させた人はすぐに合格できます。

頑張ってください。

面接の時のアドバイスとしては、

『DAILY10日間英検準1級二次試験対策予想問題』

この本を使って練習してください。

ぬいぐるみ相手だと、息抜きと集中のバランスがとれます。

そして、面接中は個人的な話もどんどんして、

同じような話ばかり聞いている面接官を

喜ばせてあげることです。

意外性があることならなおいいでしょう。

また、単語を思い出せなくても大丈夫です。

すぐに次の文の作成に進みましょう。

応援しています。

Answer 3

私も帰国子女で中３までアメリカにいましたが、
vocabularyの少なさでは本当に苦労しました（笑）
私は高校に入ってから受験したのですが、
初めて見る単語が多くてびっくりしました。
おそらく、準１級以上は大学生や社会人向けになっていると思うので、
そのせいで中高生には馴染みの薄い専門用語等が出てくるのだと思います。

vocab以外は全く問題ないと思うので、
英検対策の単語帳を買って、
ひたすら暗記しましょう。
面接は、帰国だからと肩肘はらずに、
はっきり＆ゆっくりと答えれば大丈夫です。
頑張ってください！

Answer 4

私は、英字新聞とCNN ENGLISH EXPRESSのみを使って勉強しました。語彙や長文、リスニングの対策はこれで十分です。英作文は、英語での手紙やEメールの基本が分かっていれば問題ないです。二次試験ですが、帰国子女の方ならば、特に対策はいらないと思います。四コマ漫画は、私は一コマに付き２文程度の説明をしました。

数ヶ月から半年、上記の勉強を積み重ねてみて下さい。準１級強の力がつきますので、次の１級にもつながる勉強となりますよ。

いずれにせよ、２級から先は、参考書だけに執着せずに、ネイティブ向けの生の英語素材にどんどん触れることをしないと、どこかで小手先の英語力が通用しなくなる時がやって来ます。