アメリカの警察と日本の警察、それぞれの特徴はなんですか？ 捜査の仕方やレベル等々教えてください。

Question

アメリカの警察と日本の警察、それぞれの特徴はなんですか？
捜査の仕方やレベル等々教えてください。

補足

アメリカの警察の方々は空手や剣道をしますか？

Answer 1

日本の警察は、国の機関である警察庁と、各都道府県警に警察本部が置かれています。
アメリカは、FBI、CIAといった捜査機関が国にはあり、そのほかの警察は、州警察、市警察、郡警察などがあります。

日本の警察は、逮捕ということについて敏感ですが、アメリカの場合身体を拘束するという意味での逮捕があります。逮捕しても有罪になるまでは無罪であるという考え方が浸透しているので、逮捕自体それほど重要視していません。
理由としては、アメリカは銃社会であるために、もたもたしていると撃たれてしまう危険性が非常に高いと言うことです。危険そうであればとりあえず拘束するということが認められるのも当然でしょう。
日本は、銃社会ではなく相手がけん銃などを隠し持っているというのは非常に希です。このために、一定の要件がなければ逮捕できません。警察官が「こいつやばいかも」と思っても、証拠がなければ何も出来ません。

空手や剣道は個人的にしている人がいますが、通常マーシャルアーツをやっています。日本で言えば逮捕術です。トンファー型の警棒を使っています。警棒はありますがやはりけん銃の出番の方が多いようです。
また、日本の交番の警察官はけん銃に5発しか弾が無いですが、アメリカの警察官はオートマチックに全ての弾を装填し、予備のホルスターを最低2個は持っています。けん銃の訓練でもどんどん弾を撃ってホルスターの交換を素早く行うなどの訓練をしています。

また、アメリカの警察はSWATチームがあります。日本では数カ所の都道府県にしかありません。突入訓練などを行っています。十期対策がしっかり出来ていると言えます。

捜査の方法ですが、日本とは大差ないと感じましたが、古くからDNAなど科学捜査の手法やプロファイリングなどの捜査を取り入れており、日本よりも多角的に捜査が行われていると思います。
FBIには実際に超能力捜査官がいたりと、日本では考えられないような捜査手法も取り入れています。

アメリカの警察官は、喫茶店などに制服のまま入り普通にお茶をしていたりご飯を食べます。日本でやったら通報されそうですがこれが普通です。