教員採用試験の志望動機

Question

教員採用試験の志望動機志望動機と抱負についてです。
添削をお願いします。
エントリーシートを書いたことがなく、また文章化するのが苦手なもので、
まとまっていないと思うのですが、思ってることを素直に書いてみました。
指摘するところだらけだと思うのですが、お力貸していただけたら幸いです。

中学のときの数学教師の授業がとてもわかりやすく、最初はそんな教師に憧れて教師を目指すようになりました。しかし、次第に教師とは、子どもにとっては人生の先輩であり、子どもの将来に関わる大切な仕事であることを、被教育者から教育者の立場に近づくにつれて感じるようになりました。私は、その１人の先輩として、子どもたちの未来をつくる手助けをしたいと思い志望しました。勉強や部活動といったこれまでの学校での教育活動で、私は大きく成長できたと感じています。失敗や挫折もあったが、それも今の自分を作っている大事な出来事だと考えております。多くの経験ができる学校で、子どもたちに「学ぶことができること」を全うしてほしいと思っております。子どもの幸せを何よりも願える教師になるために、子どもと真正面から向き合い、自分の情熱を教職にかけたいと思っております。

Answer 1

確かにあなたの良さをよく知っていらっしゃる方に「こんなことも頑張って来たじゃないか」など、アドバイス受けられたら最高です。そういう環境になかった時のために、私のアドバイスが参考になれば幸いです。
まず、読み手は他の受験者とあなたの差別化を図るために課題を出しているので、教員志望者として当たり前のことを書いても字数が無駄です。別に奇をてらうような書き方をしろというのではなく、あなた独自の頑張りを詳述しましょう。「しかし、次第に教師とは、子どもにとっては人生の先輩であり、子どもの将来に関わる大切な仕事であることを、被教育者から教育者の立場に近づくにつれて感じるようになりました。」「多くの経験ができる学校で、子どもたちに『学ぶことができること』を全うしてほしいと思っております。子どもの幸せを何よりも願える教師になるために、子どもと真正面から向き合い、自分の情熱を教職にかけたいと思っております。」という記述なら、誰でも書いてきそうじゃないですか？中学校の先生のどこがよかったか、具体的に。その考えが、何を「きっかけ」に変わったか、そのきっかけを詳しく書くといいですよ。それが志望「動機」です。
「私は、その１人の先輩として、子どもたちの未来をつくる手助けをしたいと思い志望しました。」は、抱負として漠然としてます。今の教育における諸問題に、教育活動のなかでどういうことを通し、どう向き合うつもりでしょうか。研究の成果が試されてますよ。
「勉強や部活動といったこれまでの学校での教育活動で、私は大きく成長できたと感じています。失敗や挫折もあったが、それも今の自分を作っている大事な出来事だと考えております」は、自己ピーアールになりますので、その項目があれば、そちらに書くといいでしょうね。文体の不統一は印象悪いので、仕上げに確認すると良いと思います。
さらに詳しく添削を受けたければ、添削サイトがいいですね。以下のサイトは丁寧で、オススメです。
http://main.job-passport.net/
ここのサイトの高校生就活作文コースは、大学生の公務員の添削もやってくれました。値段もこういうサイトとしては、1回１５００円と格安ではないでしょうか。ただ、オープン価格でそうだったから、今もそうかはわかりません。６００字制限は守ってほしそうに書いてあったと記憶してます（字数大幅に超えるとその分はコメントなしでしたか？）が、だいたいそれくらいの字数で、公務員志望なら、やってみたらどうでしょうか。身内は教育公務員志望で、入力フォームに中学教員志望と書き、勝手に冒頭に「志望動機」として書き始めたようですが、受け付けてくれました。もしかしたらこうやって勝手にテーマ書き込んで書くのについては、職種に向こうの向き不向きがあるかもしれないですね。たまたま運が良かったのかもしれません。
以上、なにか参考になれば幸いです。

Answer 2

回答ではありません。

まだ大学生ならゼミの先生に、講師で学校に勤めているなら教頭先生などに、添削をお願いしましょう。