消防団の報酬は、作業量と比べてどうですか？

Question

消防団の報酬は、作業量と比べてどうですか？

Answer 1

報酬も作業量も地域により大きく違います。

私の感覚として、日当にして￥５００くらいが消防団への予算として収入となります。
現場にしても、訓練、会議にしても、４時間以上は働く。
係長や班長さんは、業務連絡やら雑務が増加する、報酬は増えない。
退職金などは、受け取るが、消防団に多くを寄付をすることが多い。

Answer 2

消防団にも寄ると思いますが、僕の所はそもそも報酬と言うものがありません。慰労会の代金が消防団持ちだったり退職金はありますが、どう考えても消防団の為に使う金（軍手等消耗品代やガソリン代など）の方が高くつきます。

＞keisanyuisanさん
＞消防団とは一種のボランティアです。
＞なので、休日（平時の夜）返上で訓練をしても、実際の消火活動でも補佐的な仕事しなしないので、安くても仕方がないですね。

他所は知りませんが僕の所だと消火活動の主力は消防団です。田舎なんで通報してから署の連中が来るまで３０分程掛るので消防団が消防署に後れを取るなんてことはなく、大抵ヤツラが来た頃には鎮火しています。
そのせいか出初式などで消防署長が「この地域の防災は消防団に掛っています。消防署をあてにせず自分達でこの町を守っていくという意識と気概を持って下さい」というのが恒例となっています。

Answer 3

退職金がありますが、年数にもよりますし、役職でもちがいます。自分は分団長ですが、全く飲まなければボランティアとすればまあまあかと思います。ただ立場上、下の幹部、団員と飲む機会も多く、トータルではマイナスになります。

Answer 4

地域によって異なります。民家が1500世帯、企業も100社以上の所ありますが、年間500万を20人で使い放題の所は活動時間にたいして、時給2000円位かな？
そんで私の地域は36世帯…市から貰える報酬も微々たるもの…自腹で年間5万は使います。