デザイナー・クリエイター職種とその進学する大学とその費用

Question

デザイナー・クリエイター職種とその進学する大学とその費用出来れば感想としての回答をして頂ければ幸いです

この上記の職種に就職しようと思えばまず
美術・芸術系の大学・専門学校への進学は必須だと思います
(この就職難を考えても）

しかしそのほとんどの学費が高額で国公立といえど
専門の塾に通わなければ行けませんし、
その授業料も大学へすんなり進学できたとしても300万はくだらないと思います

奨学金を全てとれたとしても全体の学費の三分の一程度、それにも及ばない
額の費用もありますし全て獲得出来る訳でもありません

それにwebデザイナーやプロダクトデザイナーとなって行くと使用するソフトの
量も多いですしそれもまた高価です、それらは大学などの授業で使用するとしても
必ず自分で購入しなければならないと思います

これらを考えても家庭がかなり裕福でない限り進学、就職が出来ないと思います
全てバイトして払うなんて不可能ですしやった所で絶対に体壊すか挫折します
そうなればもし大学に親が行かせてくれてもそれまでのお金が水の泡

こういった職業は家庭に資金がないとなれない職種なんでしょうか？

それ以外に方法なんてあるんでしょうか？

補足

naoki kgrさん
やる気はあります下手ですがデッサンも１日３時間以上
辛い事なら耐える自信があります

dreamin dreamin01さん
その場合予備校や大学に近い地域に一人暮らしもいいんでしょうか？
親に迷惑かけたくないです
一度社会に出て稼いでからムサビ行こうと考えていました

hsm1qさん
自分は妙なプライドは持っていません大丈夫です
それに写真を学びたいと言うのもあります
しかしwebデザイナ-も憧れます
まだまだです

Answer 1

やりたいなら高卒で３年働いて最後の一年は自力で勉強すれば、どうにかなる金額じゃないですか？
年１２０万貯めて３年で３６０万。６０万は予備校の費用で奨学金を併用すれば不可能じゃないですよ。
美大になら２浪、３浪は珍しくありませんし。
一度社会に出て３０過ぎた人が来るなんてケースもあります。

また、貴方が何をもってクリエーターという定義をしているか知りませんが、例えば「やわらか戦車」で有名なラレコ氏は美大出身ではありません。美大を出たからと言って人を楽しませるクリエイトができるわけでもありませんし。

高いと言ったってパソコン１０万、アプリで２０万もあれば最低限、あの程度を作れる環境は整います。
やりたければ頑張る、それが無い人はお金があろうとクリエイターにはなれませんよ。

好きと根拠なき自信、そして継続力が無い人には向いていませんから。

Answer 2

私は私立の美大を出て、今webデザイナーをしています。プロダクトのことは分からない（全然違うように思います）ので、webデザイナーの一意見としてお答えします。

塾の費用と大学は、親に出してもらいました。それ以外は画材の費用とかはバイトして、大学では奨学金を月６万、卒業制作の時は仕送りをもらいました。今は月々奨学金の返済を自分でしています。それぐらいのレベルの家の子です。
同級生や先輩後輩にはお金持ちが多いなと思っていましたが、そういうふうにして、それなりに過ごすことはできました。

画像の編集ソフトはPhotoshop elementsを使っていました。htmlは手打ちで。そうやって基本的な知識をつけながら、ある会社のweb担当部にアルバイトで入り、その後その経験を元にしてweb制作会社に入り、今に至ります。
振り返ると、お金がなくても、ソフトがなくても、生活そのものが成り立っているならwebデザイナーになるためのプラスアルファの勉強はできるなという印象です。

ソフトの使い方は、覚えます。大丈夫です。何を作るかを理解していれば、どう作るかは覚えていけます。

私は、裕福な家の子がソフトを買ったり資料をたくさん持っていたり、デザイン家具とかに凝ったり、そういう楽しみにコンプレックスを持ちました。それが一番つらかったです。普段からいいものに触れるようにしてる、というような話を聞くのが。
それにくじけなければ大丈夫じゃないですかね。

あと、一般大出でもwebデザイナーはいっぱいいますよ。高卒でもいます。服飾や工学系専門卒もいました。美大出で美大出に対する妙なプライドがあるぐらいなら、そっちの方がよっぽど一緒に仕事ができます。

ちょっと論旨がずれているかもしれませんが、一意見として。
頑張って下さいね。

Answer 3

昔の美大生って、絵の具買うためにごはん我慢して倒れたりしていましたが、今の学生は最高スペックのパソコンや最新のソフトが用意されていないと学ぶ事すら出来ないと思っちゃうんですよね。Adobeは学生向けに安くライセンス販売していますから、初期にある程度の投資をしてしまえば今はランニングコストがかからないので、昔の学生みたいに絵の具買えない状態にはなりません。

やる気があればどうにかなるものですから、もしデザイナーやクリエイターを目指すなら、初めから諦めてしまうのはどうかと思います。ただし、普通の大学を出て普通の会社に勤務するのと比べて、若い時に楽しい事が出来るかどうかは、才能があっても全くの運です。今日テレでやっているADのドラマよりも、ずっと過酷ですから。