解決済み
大学4年、男です。 将来、実家の工務店の後継ぎをしようと決心しました。 経営者となり、設計士、工務等雇っていきたいと思っています。そこで、住宅経営者としてやっていくためには 住宅業界のどの職種に就職するのが最良でしょうか? (やはり、営業力を身に付けるために営業でしょうか)
880閲覧
建築士です。 経営をするのに建築士にならなくてはとか、現場を知らなくてはとか…?? 私は必要ないと思います。質問者様は経営、営業などをしっかり学ぶべきです。 経営者が実務をわかってしまうと、社員を技術職として大事に扱わなくなってしまいます。経営者は技術者が技術以外の事を心配しなくていいようにするべきです。 経営者は経営の事だけを考えていれば、おのずと営業やお金の知識が必要となり、身に付いていくものです。 住宅専門の工務店だとしても、住宅関係にこだわる必要はないと思いますよ。 跡を次いだ時にも使えるように、不動産関連の営業はいかがでしょうか? 家を建てたいと思う人は最初に土地探しからしますよね。 将来はお客様を紹介してもらえるかもしれませんし、不動産の知識も付けば一石二鳥ではないでしょうか? 住宅は専門外の建築士なんで、思い付きの回答ですが、ひとつの選択肢として考えてください。
水道屋の息子です。(地元専門ですが) 何よりも現場がわかり、誰に対しても現場の実情を きちんと説明でき、それに対してどうしたらいいか、 その上でこれぐらいのものがかかりますよと言うべき 事はきちんと言う、お客さんに責任の線引きをきち んとやってもらった上でそれを根拠に自分たちがやっ たもの対してはきちんとお金をいただく!そしてそれを 裏付けるだけの周りの人たち(その時のお客さんを 外堀から攻める)との信頼関係を築ければいいので す。まぁ、わかりきってると思いますが・・・。 結構、お客さんは現場の仕事について無知です。 (中には付焼刃的に勉強して食い下がる人もいます がそういう人にこそ現実をきちんと説明できる説得力 が必要ですね。) それをきちんと説明できる事が信頼獲得のなによりの 大事です。その上でお客さんの要望と現実の条件を きちんと比べ合わせて根気強くディスカッション出来る 事がいいですね。なので『実際の作業自体は出来な くともどの仕事についてもきちんと理解できるだけの知 識を持つ』ことが最大の課題ですね。見積もりや営業 的交渉・手配も出来る現場監督っていうのが一番の 理想かもね。結局、最後にものをいうのは『金を払って くれる人間がきちんと金を払うかどうか』が焦点だからね。 それに生臭い話だけど元請けか下請けかで話も変わ ってくるしね。元請けだったら下請けいじめればいくら でも抜け道あるけどもし下請けであれば新築は全く 美味しくないよ。法改正で施工者責任が厳しくなって そのしわ寄せがみんな下請けにきてるからね。それに 材料はみんなコスト削減のために自社工場でつくったの 持ってきて組むだけだから昔の大工仕事のような楽しみ は全くないよ。しかもそういう前提があるから現場での厄 介事は自腹で見る羽目になるけどもらえるものは基本的 に手間(人件費)だけだしね。 一番いいのはどっかのテレビ番組じゃないけど既存の 建物のリフォームをやるのが一番いい。材料も工法も全 て自分たちの持てるものを駆使する仕事。しかも仕事と して頭と技の使い甲斐があって楽しい。
あまい! まずは自分で建築士などを取得して現場で働いてみなきゃ 設計などを雇うなんて簡単に言えないよ。 営業だけで工務店をやって行けるんならあちこちの工務店が 倒産なんてしませんよ。
< 質問に関する求人 >
設計士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る