図書館のアルバイトとは？

Question

図書館のアルバイトとは？ある公立図書館で何人かのアルバイトと書かれた名札をつけている職員の方を見かけます。
大変図書館の仕事に興味（働いてみたい）を持っていて、そのスタッフになるにはどうすればいいか？問い合わせました。

その答えは「ひとことでは言えませんが、履歴書を提出してもらって条件にある方がいれば採用することもあります」とのこと。
かなりアルバイトとはいえ、狭き門のようです。

どのような条件をもっていれば採用になる可能性がありますか？（正規職員ではなくアルバイトという立場で）

補足

私が見かけた図書館でのアルバイトの方はどなたも40歳以上の女性でした。

Answer 1

自分も以前やったことがありますが、アルバイトと嘱託・非常勤等准公務員で違います。
アルバイトだと特に資格が無くてもできます。（中には司書資格もしくは取得中の学生に限定のところもあります。）
嘱託・非常勤だと司書資格が必要なことも多いです。分館があれば、普通自動車免許が無いと困る地域もあります。
その分、任される仕事内容にも差が出ます。期間もバイトだと繁忙期のみの場合もありますが、嘱託・非常勤だと1年間の契約が殆どです。

募集は、誰かが抜けたときにかかります。公募のところもあれば、縁故（例えば、その図書館で実習をした学生に声をかける等）のところもあります。公募の場合には面接や試験が行われます。年齢はあまり関係がありませんが、給与額が低いので正規職での司書を目指す方や主婦が多いです。後は、土日も出られて、シフトに融通が利く人の方が喜ばれます。

もしかすると年度末に辞める方がいるかも知れませんから、履歴書を受け取ってもらえるならダメもとで預けてはいかがでしょう？