解決済み
環境省レッドリスト作成や局長ポストに関しての質問です。現在高校3年です。環境省には自然環境局野生生物課という部署がありますが。ここで将来レッドリスト作成や外来生物からの生態系保護を呼びかける仕事に携わってみたいという思いがあります。 しかし私は文系です。レッドリストはやはり理系区分で入省してきた人たちが主に作成にあたるのでしょうか? また自然環境局の局長は国家公務員Ⅰ種の幹部候補の方が就くのでしょうか、それともⅡ種で入省してきた優秀な方が就くのでしょうか? 中央省庁のしくみはとても複雑で調べてもあまり情報がありません。皆様のお力添えよろしくお願いします。
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大雑把な説明ですが、環境省に限らず、本省庁の局長ポストは国家Ⅰ種の人が就任します。 国家Ⅰ種というのは、企業でいうと本社採用の総合職、Ⅱ種は本社の特定分野の専門職・子会社の総合職というイメージで考えてもらえればと思います。 本省庁の局長は、企業の役員で、現行制度上、Ⅱ種採用の人は就任できません。 ところで、野生生物課についてですが、環境省に採用後(文系、理系は問わず)、配属希望を出すのが第一歩でしょうか。ただし、国の職員は2,3年おきに異動するので、希望の課に配属されたとしても、ずっとその仕事ができのるわけではありません。 もっとも、Ⅱ種採用の場合は、特定分野の専門家になることが多いため、適性、希望などで、自然環境局の行政分野を中心に勤務できる可能性はあります。 類似の仕事(?)としては、NGOの世界自然保護基金があります。 また、官公庁では、地方経済産業局では希少動植物の輸出入に関する外為関係手続きを行っていますし、税関では、現場において動植物の輸出入や取締りなどを行っています。 探すと、類似の仕事が幾つかあると思いますので、色々調べてみてくださいね。
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