解決済み
医療事務に中途採用されました。 11月の中頃から働き始める予定です。 そこで質問なんですが、私は医療事務は未経験で何か下準備をしておきたいのですが、何を勉強しておいた方がよいと思いますか? ちなみに、就職先に何か勉強を始めた方がよいかお聞きしたら、しなくてよいと言われました。 他に今まで中途採用された方で資格なしで働き始めて続けている人もいるみたいです。 一石二鳥で身に付くものではありませんが、さすがに丸腰で飛び込むのには抵抗があるので…。 個人的には普遍的な事務の流れ、名称や意味等、簡単なことから学ぼうかなって考えているのですがどうでしょうか。 まず、何を学ぶべきか知恵をいただけると助かります。 よろしくお願い致します。
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医療事務歴18年です。 お勤め先が個人医か病院かで求められる業務内容は少し違ってきますが、 医療事務とは ・患者さんを受け付けしカルテを作成する。カルテをもとに医療費を算出し、お会計をいただく ・毎月保険請求をする 仕事です。 まずはお手持ちの保険証をよくご覧になってください。 そこには様々な情報が詰め込まれています。 保険料をどこに納めているかや年齢などによって、支払い割合や償還制度など、日本の健康保険システムはいりくんでいます。 最初は保険証に馴染むことが基本です。 月末になると、保険請求作業が待っています。 ひと月の医療行為を紙媒体や電子媒体にまとめたものを診療報酬請求書(レセプト)と呼びます。 これを社会保険支払基金や国民健康保険組合を通じて各保険事業所に提出することによって、医療機関は収入を得ることができます。 窓口で患者さんが3割負担した場合、残りの7割がこのレセプトによって支払われます。 保険請求には審査機関があり、レセプトが適正かどうか保険事業所側で雇った(依頼した)医師や事務によって調べられます。 この頃は医療事務の専門学校や数種類の認定資格がありますが、実は医療事務はとくに資格を要しません。 医療機関は医師や看護師を始め、薬剤師、検査技師、レントゲン技師、リハビリ技師や栄養士など、国家資格ばかりの職場です。 そのような中で資格のない事務職の立場はぞんざいだったりしますが(苦笑)、医療機関になくてはならない職種です。 保険請求は2年に一度改定されますので、常に新しい知識が必要です。 とは知識があるに越したことはありませんが、どこかで学んで医療事務に就いたひとより、私のように就職してから身に付けたというひとのほうが多いです。 難しい仕事ですが、お互いに頑張りましょうね。
一石二鳥?一朝一夕ではなくて? 細かいところが気になります。
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