危険物取扱者の仕事と資格について、

Question

危険物取扱者の仕事と資格について、危険物取扱者の免状の種類にて、乙種第4類と丙種があり、

取扱いのできる危険物に関して、
・乙種第4類･･･ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類などの引火性液体
・丙種･･･ガソリン、灯油、軽油、重油など
と定義されています。

仕事の内容的に、
乙種第4類は、丙種を包含しているのでしょうか？
それとも乙種第4類と丙種は、ほぼ、同じなのでしょうか？

もし、具体的に仕事内容を知っておられる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

Answer 1

丙種は乙種４類の中のガソリン、灯油、軽油、第三石油類（重油、潤滑油及び引火点１３０℃以上のもの）第四石油類、動植物油類が取り扱えますが、立ち会いが出来ない為、フルサービスのスタンドなら使えますがセルフスタンドでは程んど役にたちません。乙四の一部が扱えるタンクローリの乗務員用の免状みたいなのが丙種危険物取扱者ですね。

Answer 2

乙種4類を持っていると、製造所等に
おいて、無資格者に対する「立会い」
ができます。これによって、危険物取扱者
以外の者が、危険物を取扱うことができます。
丙種では「立会い」はできません。