不当解雇は相談する機関はないでしょうか。コールセンターで、顧客から私はよくやってくれる、信頼できるといわれ、

Question

不当解雇は相談する機関はないでしょうか。コールセンターで、顧客から私はよくやってくれる、信頼できるといわれ、周囲の社員にもミスがあまりないから頑張ろうねといわれます。しかし、管理者はミスが多くクレームばかり、とうそをいい、事情はどうやら、電話でさえ顧客からも話しやすい、また信頼があるくらいなので、社内でも人気があり、それをねたんだ人間から特定の人にばかり私はわからないことを聞いたりすると言われているからだそうです。いいがかりだと思います。管理者がかわり、前の管理者はしっかりしていて、私にたいする評価はよかっし、信頼されているのは感じていました。むしろ、他の同じ仕事をしている人で毎日のようにクレームになり、損害を与えているいる人は何も問題にならない、解雇すると脅され、不当解雇を相談する機関はどこかないんでしょうか？

Answer 1

相談できる機関としては、労働局、労働基準監督署、労政事務所（労働情報相談センター、労働センターなど自治体によって名称はいろいろです）などがあります。

ただ、解雇について、その正当・不当については、民事の問題になってしまいますので、労基署では相談は聞いてくれても対応は難しいと思います。
労働局や労政事務所でも相談に乗ってくれますし、斡旋という制度があって、労使双方の話し合いの場を作ってくれますが、労使双方が合意しなければ成立しません。

公的機関以外では、労働組合、弁護士などにも相談できます。

連合、全労連、全労協というナショナルセンターでも相談できますが、おすすめは、個人で加入できるコミュニティ・ユニオンとよばれる労働組合の労働相談です。個人で加入して会社と団体交渉することもできます。

弁護士さんの相談は通常有料です。弁護士さんに相談する場合は、労働問題に詳しい弁護士、できれば労働弁護団所属の弁護士さんに相談すると良いと思います。

解雇についての質問者さんの評価と第三者の評価が違う場合もあると思いますが、不当な解雇だと感じられて、争う意志がおありなら、解雇や退職には応じられないと会社には伝え、早急に相談されることをおすすめします。

Answer 2

不当解雇の相談自体は、労働問題の相談が出来るところではどこでも出来ます。

ただし、解雇無効を争うには、裁判をするしかないので、最初から弁護士に相談してもいいと思います。
監督署等では、不当解雇かどうかの判断はできないし、参考程度の見解を示すにも制限があると思います。