解決済み
社労士試験用の教科書について教えてください。独学で数年前から社労士試験に挑戦しています。今回も前回も合格まであと1点というところでした。ただ、「できるぞ社労士」の教科書を繰り返し読んでいますが、実際の試験では、知らない判例もでてくるので、この方法の限界を感じています。もう少し判例が多く載っているような教科書にしたほうが良いのはないかと思いました。これまでいろいろ読むより1冊を読み込む勉強法でやってきています。お薦めの1冊、これを読んでおけばほぼカバーできるような教科書があれば教えてください。
852閲覧
基本書独学で合格した者です。 正直、基本書のみで試験に出る判例をカバーできるものはないと思った方がいいでしょう。 基本書の判例は、ほとんどが過去問として出題された箇所を追加追加で増えたものですので、予想としての判例は載せられないと言った方がいいかも知れません。 また、基本書に載っていない判例が出題される傾向(労基法など)が高まっていますが、受験生のほとんどが初見だと思います。 これらは法の趣旨から選択解答するしかないでしょう。 どうしても判例をたくさんカバーしたいとのことでしたら、特定社労士受験用の労働判例集を買ってはいかがでしょうか。 正直、今年の試験レベルの判例(労基法選択式)であれば、法の趣旨から考えていけばまだ答えられるレベルだと思いますので、何が出るかわからない判例の対策は不要かと思いますが。 (変な意味ではなく、法改正など他の受験生が落とさない所に力を入れるべきとの意味です) ご検討をお祈りします。
なるほど:1
どこのテキストも中身は大差ないと思ったほうが良いです。 毎年のように試験に出てくるようなことはどこのテキストにも載っていますが 逆に滅多に出てこないようなことまでこまごまと載っているテキストは無いと思ってください。 全てのことを網羅されているテキストになるとものすっごく字が細かいかものすっごく分厚いテキストになり使い勝手が悪くなります。 実際にそのようなテキストがあるということは聞いた事がありません。 他の方も書いていますが、「基本的なこと+過去に何度か出題されたのでおさえておいたほうが良いです」というようなことが載っているものがほとんどです。 私はできるぞ社労士を使っていました。基本テキストはそれのみでした。 過去問題を解きながらテキストに載っていないことなどはテキストに直接メモを取り、ノートというものを作りませんでした。 あとは無料のメールマガジン等で注意点などをチェックするようにしていました。 判例は覚えられるほど易しい量ではありませんので、多く載っているからと言って必ずしもその中から出題されるものでもありませんのでまどわされないように注意してください。 合格まであと1点だったということですが、独学でそこまでの点数を採れたということは勉強方法は間違っていないような気がします。 落としてしまった点数全てが判例が原因だったのかどうか確認してみてください。 冷静に考えればできた問題を落としてしまっていたのなら実力が無いわけではないと思います。 質問者さんが知らない判例が出てきたと思うのと同時に、多くの人が「こんな判例知らない!」と思っているはずです。 あまり出ないような箇所に時間を取られすぎないようにしてくださいね。
私は独学ですが、1冊本ではなかなか厳しいのではないでしょうか。 私は労働関係については重要論点マスターブックというものを、社会保険関係については新標準テキストという分冊本を使いました。 結果今回選択35点択一59点とることができました。 細かいところがでるので細かいところまで載っているテキストがいいと思います。 その点で新標準テキストはいいかと思います。 マスターブックは全然ダメでした。発表されてない誤植も多数ありますし、なにより情報量が圧倒的に不足。 山川社労士予備校を使うのがオススメですよ。無料で講義が聴けます。質高すぎです。判例も背景から教えてくれイメージしやすいです。
< 質問に関する求人 >
社労士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る