介護福祉士とヘルパーはどう違いますか？？ また看護士とヘルパーはそちらが体力使いますでしょうか？？

Question

介護福祉士とヘルパーはどう違いますか？？

また看護士とヘルパーはそちらが体力使いますでしょうか？？

Answer 1

資格の違いです。介護福祉士はヘルパーとは違い、国家資格なので、ヘルパーよりは資格手当が付き給料も若干高くなります。
また、介護業界ではやはり介護福祉士の方が重宝されますね。ただし、業務内容はあんまり変わりないです。

看護師は専門職ですので、専門的な治療など…看護師にしか出来ない仕事がたくさんあります。
しかしヘルパーは極論、誰でも出来る職業です。実際、ヘルパーの資格が無いのにヘルパーの仕事をされている方もたくさんいます。誰でも出来る＝肉体労働なので、ヘルパーの方が体力を使うと思いますね。

Answer 2

まず、看護師ですが、看護師の看護とは｢看病｣・｢介護｣が合体した言葉です。
最近は医学の発達で看病のウエイトが大きくなってきたので、介護の部分を介護福祉士やヘルパーに下ろしました。
体力が必要かどうかは看護助手（ヘルパー）のいない病棟の看護師は介護もしないといけないですから、職場によりトントンでしょう。

国家資格である看護師がやるべき仕事を無資格者にやらせる訳にはいきません。
そこでできたのが、介護福祉士です。
かねてから家庭奉仕員と言われている人達は、ヘルパー2級と言われる講習会と実習を受講すれば修了証をもらえる資格を取る事で、訪問介護では仕事が出来るように法律的に整備されました。
介護福祉士、ヘルパーはどちらも命を預かる資格です。
介護福祉士は国家試験を受け合格しないといけない国家資格です⇔ヘルパー（訪問介護員）は都道府県の指定する訪問介護員養成研修の課程を修了した者を指し、主催する学校や事業所が修了証を発行する事によって資格が貰えます。
ご利用者様や患者さんの前では見た目では分かりませんから、どちらにしてもヘルパーさんと呼ばれますが、介護福祉士＞介護職員基礎研修＞ヘルパー１級＞ヘルパー２級となります。