海外で機械を製作しているものです。 それは、まったく普通です。 海外だと航空券はビジネスクラスと指定されます。 また、3ヶ月以上の長期滞在になると3ヶ月ごとに1週間の休暇と帰国用の航空券を支給するようにも指示されます。 勿論、上記の宿泊代、航空券代、食事代以外に日当は払うんですよね。一人に付き1日3万から5万円くらい取られます。。。 また、海外の場合は、通訳の常駐と運転手つきレンタカーも要求されます。通訳は、大抵若い女性で技術者の身の回りの世話も多少してくれます。 勿論、こんなけお金を使っても、毎日、接待が必要です。技術者側が、「今日は疲れたから帰る」と言わない限りは! なので、我々にとって、海外出張は天国です。 一つだけ、節約のヒントですが、技術者の人数をよく見直してください。 一人で済むことに2人も3人も要求することがあります。そのあたりは、機械の規模と技術者の仕事内容をよく確認しないとメーカー側にぼったくられますョ。 貿易に関しては、FOBかCIF契約だと思います。海上保険はどちら側が支払うのかを契約書で明記しておきましょう。 中国などは、付加価値税とかいうのもかかるので、それもどちら側が払うのかもはっきりさせておきましょう。これくらいご存知かも知れませんが。。。 ま、契約書はよく読んで、後々から、責任のなすり合いにならないようにしてください。
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