まずはバーチャル2次試験で流れを確認すると良いと思います。 バーチャル2次試験 http://www.eiken.or.jp/eikentimes/virtual/eiken_pre2/index.html 以下、流れと対策を。 [1]May I come in?について 中学生の塾などでは「言うとプラス点」になるから言うように指導されますが、プラス点にはなりません。周りの受験者が言っていれば言えばいいし、言っていなければノックだけで入ると良いです。 [2]フリートーク 名前、受験級の他に、How old are you→Are you a student?→What is your grade?の流れのパターン Where do you live?→How did you come here?→How long did it take?のパターンの回答を用意しておくと焦らないでしょう。 [3]カードの黙読 横長のカードを黙読しますが、文中にあるto不定詞の副詞的用法、because、so、and、thusといった理由に関する接続詞か、指示代名詞thisやthatに注意します。大抵の場合、その前がQ1の答えであり、質問内容が分からなくても4点が取れるテクになってしまいます。 [4]音読 busesやcountriesなど、複数形になると見慣れなくなる単語に注意しながら、意味で区切って読みます。読めないものはローマ字読みでもいいので止まらないで読むようにします。 [5]質問1 Accoding to the passageの後が大事ですが、黙読と音読の時にめぼしをつけた箇所がほぼ間違いなく正答箇所です。本来HowならBy ...ingやWhyならBecause...とつけるのが常套手段です。 [6]質問2 絵Aの5つの動作を○○is ...ing~または△△ are ...ingと答える形です。答えに窮した場合、何か言って切り抜けると良いと思います。例えば、掃除やごみ広いが分からないければ、The man(woman) is working「働いている」とか、犬の散歩が分からなければただ単にThe girl and a dog are walkingのような形です。満点にはなりませんが3~4点は確保できます。 [7]質問3 Please describe the situationですが、2つの文+αを簡潔に言います。例えばカメラを忘れたタクシーを追いかけているなら、She is running because she left the camera in the taxiという感じです。すぐに英文は出てこないのでLet's see...と言って時間稼ぎします。Wellよりも効果的です。 [8]質問4 カードの題材に関するDo you think~で始まる質問です。thinkの後の最初の語と強調されている単語のみ集中して聞き、質問の大意をつかんだら、瞬時にYesかNoかを判断します。これもLet's seeで時間を稼ぎます。 確実にWhyかWhy not?系の追加質問がされます。2つの文で理由等を答えられたら万々歳、Q1~3で落としているのが少なければここを捨てて1つだけ答えて2~3点死守という方法もあります。 [9]質問5 2文で自分の事を聞かれますが、1文めは聞き流していても構いません。2文目に全神経を集中し、これもまたLet's seeで時間を稼ぎながら、YesとNoどちらが追加質問に答えやすそうかを予測して回答します。Q4と同様2文で回答できれば万々歳です。 質問4と質問5は咄嗟に回答できるものではありません。おおよそいずれも10個くらいの質問への回答を準備して話す練習をすると、本番かなり有利になります。 なお、合格点は33点中19点の固定、2次試験のマークシートで平均3評定が合格点となります。 私の指導の経験上、3回目くらいまでは苦戦して、泣きたくなると思います。「質問されていることは分かっているが、何と言ったらよいのか分からない」ためです。そして、だいたい7種類以上練習した人で落ちた人はほぼいません。中学校の先生にお願いして、6~7種類程度練習し、全ての問題カードに関して、2度やってみることをお勧めします。 本番、始まってしまえば面接官は落とすためにいるのではありませんので笑顔で臨んでください。
なるほど:13
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る