解決済み
自己PRの添削をお願いします。「協調性に自信があります。警備のアルバイトをしていたため、あらゆる年齢の方達と共にお仕事をさせていただきました。現場によって共に働く方達が違い、最初は戸惑ってばかりでした。ほとんどの方が私よりも年上で、緊張のあまりコミュニケーションをとることが怖くなってしまいました。しかしこのままでは仕事も覚えられず、人間としても成長できないと考え、必ず挨拶をしてから一つずつわからないことを質問するよう心掛けました。中には、質問のたびに挨拶することを疑問に思われた方もいたと思いますが、それは私にとって緊張を解すための準備でした。慣れた頃には仕事の話をするどころか、誰とでもチームを組めるようになりました。協調性だけでなく、礼儀や挨拶もここから学ぶことはできました。」
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1人がこの質問に共感しました
まず一読した感想です。(個人的なものですが) 「警備のアルバイトをして、挨拶をきっかけに質問をしてた人なんだなー」 「自己PRというより学生時代に力を入れたこと?」 という印象です。 質問者様のアピールしたいことと合っていますか? 多分違うと思います。 まず自己PRの意味を考えてみて下さい。 自己PRとは質問者様の行動特性・他人との差別的優位性を示して、相手に印象づけることです。 自己PRはエピソードを話すことではありません。 よく自己PRというと 「強み+エピソード」のみで完結してしまっている方が多いですよね。 しかし、「強み+エピソード」型の自己PRだと、強みというよりはそのエピソードばかりが印象に残ってしまい、結局その人の強みが何だったのかよくわからなくなってしまいます。 したがって、相手に自分の強みを印象づけるためには ・自分の強みは何なのか ・そしてその強みはいつから持っているのか(ルーツ) ・大学時代にその強みが活かされた経験(エピソード) ・そしてその強みを今後社会でどう活かしていくのか という要素を含めて構成する必要があります。 (考えてみて下さい。「私の強みは協調性です。警備のアルバイトではこうでした。」というより 「私の強みは協調性です。この協調性は中学時代の○○の経験から培ったものです。そしてこの強みは大学時代に最も力を注いだ警備のアルバイトでも活かされました。今後も協調性という強みを活かして~に貢献していきたいです。」 と言った方が、強みに深みが増すといいますか、信憑性が高くなると思いませんか?そして後者の方が、自己PRを読み終わったあとに、質問者様の「強み」が印象に残るはずです。) 1つずつみていきましょう。 ・自分の強みは何なのか →協調性に自信がある はっきり言いますと、協調性がある人はゴマンといますので、これだけだと強みにならないです。 他人との差別的優位性を示すために、質問者様の協調性とはどういう協調性なのか(どういう時に発揮されるのか、誰に対して発揮されるのか(年上?下?初対面?友人等)を考えて言葉にする必要があります。 そうすることによってゴマンといる協調性から、質問者様オリジナルの協調性となって強みとなります。 (例えば、私は自分の強みが「向上心」だと考えているのですが、ただの向上心ではなく、より自分らしい向上心にするために「現状に満足せず、常に一歩上の状態を目標に設定して努力を重ねる向上心」という言葉で話していました。) そして、質問者様の強みが協調性であるならば、警備のアルバイト以外でもサークルや勉強、今までの経験でも多々協調性が発揮されているはずなので考えてみて下さい。 ・そしてその強みはいつから持っているのか(ルーツ) →なし 質問者様の「協調性」はいつからできるようになったのでしょうか? 小学校?中学の部活?高校? 自己分析をして考えて下さい。 ・大学時代にその強みが活かされた経験(エピソード) →警備のアルバイト 学生時代に協調性が活かされた場面はアルバイトだけでしょうか? 他にもあるはずです、考えてみてください。 ESでの自己PRは1つのエピソードを事こまかに語るより、学生時代にその強みが活かされた場面を多く見せる必要があります。 (細かいことは面接で話せばいいんです) ・そしてその強みを今後社会でどう活かしていくのか →なし 面接官や人事の立場に立ってみて下さい。 「私の強みは協調性です」と言われるよりも、加えて 「今後もこの協調性を活かし、社内外の人と円滑にコミュニケーションを取ることで多くの人から信頼される人間となり、企業と社会に貢献していきたいです。」と語られた方が説得力があると思いませんか? 質問者様が強みを生かして、今後どのような社会人になりたいのか、そして世の中にどういう影響を与えたいのか、など考えて下さい。これも自己分析が必要です。 最後になりましたが、自己PRとはエピソードを披露することではなくて、自分の行動特性を相手に印象づけること。 厳しいようですが添削というよりは、もう一度自己PRを再考してみる必要があると思います。 3年生の今の時期から、自己PRについて深く考えることができれば、今後の大きな強みとなります。 来年のこの時期に内定が出ず苦労するより、今必死に考え抜いて苦労するほうがよっぽどいいですよね。 大変だとは思いますが、頑張って下さい。
なるほど:6
>協調性だけでなく、礼儀や挨拶もここから学ぶことはできました。 →自己PRのもっとも重要な結論部分が抜けています。 「それで?自信が有る協調性を活かして弊社では 何をどうしたいの?」と、面接なら質問が飛びますが、 まず書類選考有りなら、「この人はうちで協調性を活かして 何がしたいかも書いてないし、ましてうちでなくても、 良いんではない?」と勝手に想定されても仕方がないですね。 結論を足して、もう一度投稿してください。
なるほど:1
あなたの過去ばかり 書いてあって、 現在がよくわからない また職種がわからないので なんともいえませんが 協調性だけでできる 仕事はありません。 他のスキルや経験なども アピールしないと。 PRというのは、 現在のあなたの話。 過去の思い出話を 主体的に書いてしまっては アピールになりません 例文として過去を 紹介するのはよいが 主文が過去の話では なんら魅力を感じないし 聞き手としては、 なにが結局主張したいのか 協調性があるってだけ? の話になりますよ。
なるほど:1
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