教員は将来性で選ぶような職業でないと思います。 教員の利点 ・給料が悪くない。 ・育児休暇などがしっかりしている。 ・共働きでもやっていける。 ・労働時間も言うほど長くない。(世の中には100時間以上サービス残業している人はざらにいます。それに比べれば・・・) 欠点 ・モンスターペアレンツ ・理想が通らない。 ・退職してからの道が微妙。(だいたい私がこれまで接した教員上がりの人は会社員としては使えません。私見ですが、一般社会とのつながりが薄いのか、感覚にずれがある。「知らない」「教えてください」と言えない。「聞いてない」という) 将来を見据えるなら、公立なら教育長を目指すことです。学校での教育をそつなくこなし、役人として、教育委員会、役所、政治家、市町村長などに取り入ることです。一般企業でいうところの「社内営業」がしっかりできなくてはいけないようです。 私の友人の父上が地方市の教育長になりましたが、付き合いが多くあまり家にはいなかったそうです。それでも、町の名士になり「教育長だった○○さん」と言えば知らない人はいません。それなりに恩恵もあるようです。このご時世だと厳しいかもしれませんが・・・ 教員という職業の将来性よりあなた自身の将来性を考えてみてはいかがでしょうか? 上記の通り客観的にみて、ほかの職業と比べ、金銭的にとか、仕事の楽しさという意味で魅力的な仕事とは思えません。ほかにもっときつい仕事もあるでしょうし、人材育成にかかわるもっとやりがいのある仕事もあるでしょう。
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